しん‐け【真仮】
仏語。真実と方便。権実(ごんじつ)。
しん‐け【新家】
1 分家した家。別家。新宅。しんや。 2 慶長年間(1596〜1615)以後、新しく一家を立てた公家の諸家。清華九家のうちの広幡・醍醐両家などをいう。
しん‐けい【心計】
1 心の内でする計算。胸算用。 2 もくろみ。計画。
しん‐けい【信敬】
[名](スル)信じて心から尊敬すること。しんきょう。「我を—し、国事の為めには、死生を共にせんとぞ、誓い居たるに」〈竜渓・経国美談〉
しん‐けい【神経】
《(オランダ)zenuwの訳語で、杉田玄白ほか訳「解体新書」に現れる語。神気の経脈の意》 1 からだの機能を統率し、刺激を伝える組織。中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(脳神経・脊髄神経・自律神経)...
しん‐けい【神鏡】
⇒しんきょう(神鏡)
しん‐けい【真景】
実際の景色。実景。「詩人が詩歌をものして—を写し、真情を吐き」〈逍遥・小説神髄〉
しん‐けい【針形】
細長く、先がとがった形。葉の形などにいう。
しん‐けい【晨鶏】
夜明けを告げるにわとり。
しん‐けい【深閨】
奥にある寝室。婦人の寝室。