自堕落（じだらく）とは？意味・読み方・使い方

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じ‐だらく【自堕落】
の解説

［名・形動］

１人の行いや態度などにしまりがなく、だらしないこと。また、そのさま。ふしだら。「—な生活」

２雑然としていること。また、そのさま。
1. 「食物の商売は、ちひさき内の—なるがよしといへり」〈浮・永代蔵・六〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

自堕落の例文(8)

出典：青空文庫

･･･お蓮は自堕落な立て膝をしたなり、いつもただぼんやりと、せわしなそう･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･かり者だけれど、男は自堕落者揃いだ。姨にしても嫂にしても。……私だ･･･葛西善蔵「贋物」
･･･、三絃まで仕込まれて自堕落者に首尾よく成りおおせた女。お前たちの厄･･･国木田独歩「酒中日記」

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