じゅん‐い【順位】
一定の基準によって上下あるいはあとさきの関係で順に並べられるときの、それぞれの位置。「—をつける」「—が下がる」「優先—」
じゅん‐い【準依/遵依】
[名](スル)それをよりどころにして従うこと。準由。「法規に—する」
じゅん‐い【鶉衣】
《子夏は貧しく、着ている衣服が破れていたのを鶉にたとえた「荀子」大略の故事から》継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。
じゅんい‐せい【順位制】
動物の集団の中で、個体間の闘争によって相互の優劣の順位が決まり、それによって全体が秩序づけられること。
じゅんい‐せん【順位戦】
将棋で、棋士の順位を決めるための棋戦。昭和21年(1946)制定。五つの組に分かれた棋士が、組ごとに対局を行う。成績により昇級や降級があり、最上位であるA級の優勝者が名人戦に挑戦する資格を得る。
じゅん‐いつ【純一】
[名・形動]まじりけがないこと。飾りけや、うそ偽りがないこと。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]じゅんいつさ[名]
じゅんいつ‐むざつ【純一無雑】
[名・形動]まじりけがないこと。いちずでうそ偽りのないこと。また、そのさま。「—な(の)心境」「彼は雨の中に、百合の中に…—に平和な生命を見出した」〈漱石・それから〉
じゅん‐いでんがく【順遺伝学】
生物の形質に注目し、個体の表現型から、その原因となる元の遺伝子を特定する従来の遺伝学。特定の遺伝子を選択的に変異させて、生体への影響を解析する逆遺伝学に対していう。順行遺伝学。フォワードジェネテ...
じゅん‐いにん【準委任】
法律行為でない事務の処理を委託する契約。委任の規定が準用される。
じゅん‐うち【順打ち】
四国八十八箇所巡礼で、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)を出発して四国を右回りに、香川県さぬき市の第88番札所大窪寺へと巡ること。→逆打ち