アスクレピオス‐の‐いせき【アスクレピオスの遺跡】
《Asklepieion/Ασκληπιείον》⇒アスクレピオン
あたか‐の‐せき【安宅の関】
石川県小松市に鎌倉初期にあった関所。謡曲「安宅」、歌舞伎「勧進帳」の舞台。
アタプエルカ‐いせき【アタプエルカ遺跡】
《Atapuerca》スペイン北部アタプエルカ山脈の洞窟(どうくつ)にある遺跡。ヨーロッパ最古と考えられる人類の化石が多く発掘されており、約80万年前の原人「ホモ‐アンテセソール」などが発見され...
アトリビューション‐ぶんせき【アトリビューション分析】
《attribution analysis》ある特定の事象が、どのような要因から生じたかを分析すること。本来は金融の分野で、投資元本に対する損益の要因を明らかにすることを意味した。マーケティング...
あまくさ‐とうせき【天草陶石】
⇒天草石
アマゾン‐せき【アマゾン石】
⇒アマゾナイト
あらい‐の‐せき【新居の関/荒井の関】
江戸時代、新居に設けられた関所。箱根の関とともに東海道の重要な関所。建物として唯一現存する。今切(いまぎれ)の関。
あらち‐の‐せき【愛発の関】
福井県愛発山辺りにあった古代の関所。伊勢の鈴鹿、美濃の不破とともに三関の一。延暦8年(789)廃止。
アルカリ‐ちょうせき【アルカリ長石】
カルシウムをほとんど含まず、カリウム・ナトリウムを含む長石。カリ長石や曹長石など。
あんていどういたいひ‐ぶんせき【安定同位体比分析】
試料に含まれる炭素・窒素・酸素・水素などの安定同位体の比率の違いを指標とする分析法。年代測定・資源探査・生態系研究のほか、食品の産地判別にも利用される。