アイエス‐エルエム‐ぶんせき【IS-LM分析】
財市場と貨幣市場が同時に均衡する利子率と国民所得の組み合わせを求める、マクロ経済学の分析手法。財政政策や金融政策の効果を分析することができる。ケインズの理論をもとにヒックスが考案したもので、縦軸...
あい‐せき【哀惜】
[名](スル)人の死など、帰らないものを悲しみ惜しむこと。「—の念に堪えない」
あい‐せき【愛惜】
[名](スル) 1 愛して大切にすること。あいじゃく。「—する本」 2 名残惜しく思うこと。「過ぎ去った青春を—する」
あい‐せき【相席/合(い)席】
[名](スル)飲食店などで、見知らぬ客と同じ席につくこと。
あかしろ‐けいせき【赤白珪石】
鉄分を含んだ赤いチャートと白い石英とがまじった、まだらの珪石。耐火煉瓦(れんが)の原料。
…のたんねんなぶんせき【…の丹念な分析】
(a) careful analysis of …
あいせき【愛惜】
愛惜の念を覚えるbe loath to 「give a thing up [part from a person]廃校に限りない愛惜を感じたI 「greatly regretted [was g...
あいせき【相席】
a shared table相席になるshare a table ((with))恐れ入りますが,ご相席をお願いいたしますExcuse me, but would you mind sharin...
あくろぽりすのいせき【アクロポリスの遺跡】
the ruins of the Acropolis
いがきてきぶんせき【医学的分析】
medical analysis
あいせき【哀惜】
[共通する意味] ★人の死をなげき悲しむこと。[英] sorrow[使い方]〔哀悼〕スル▽謹んで哀悼の意を表します〔追悼〕スル▽亡き師の追悼の文集を作る▽追悼の辞〔哀惜〕スル▽哀惜の念にたえない...
あいせき【愛惜】
[共通する意味] ★物を惜しむこと。[英] to be stingy[使い方]〔物惜しみ〕スル▽何でも物惜しみして人から嫌われる〔愛惜〕スル▽散る花を愛惜する▽青春を愛惜する[使い分け]【1】「...
いせき【遺跡】
[共通する意味] ★歴史的事件や建造物などがあった場所。[英] ruins[使い方]〔遺跡〕▽遺跡を発掘する▽古代メソポタミアの遺跡〔遺址〕▽古代の砦(とりで)の遺址〔旧跡〕▽鎌倉時代の旧跡を訪...
いっせき【一夕】
[共通する意味] ★日が暮れてから翌朝までの一晩、また、ある日の晩の時間。[英] one night[使い方]〔一夜〕▽雪は一夜にしてひざまで降り積もった▽友人宅で一夜を明かした〔一夕〕▽旧友と...
いっちょういっせき【一朝一夕】
[共通する意味] ★わずかな時間をいう。[英] overnight[使い方]〔一朝一夕〕▽この問題は一朝一夕には解決できない〔一夜〕▽一夜にして白髪になる▽一夜漬けの勉強〔一朝〕▽一朝にして希望...
いっちょういっせき【一朝一夕】
きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。▽「一朝一夕には…できない」のように、下に打ち消し表現を伴うことが多い。
かちょうげっせき【花朝月夕】
春秋のさかりの気候のよい時のこと。陰暦二月中旬と八月中旬の春秋のさかりの時節。また、春秋の季節の楽しいひとときをいう。花の咲く春の朝と名月の照る秋の夕べ、また、それを楽しみめでる意。のちに陰暦二月十五日を花朝、八月十五日を月夕というようになった。
ぎょもくえんせき【魚目燕石】
外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のないもののたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。▽「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることからいう。
けいたんえいせき【形単影隻】
独りぼっちで孤独なこと。独り身で助けてくれる人のいないこと。からだも一つ、影も一つの意から。▽「形」はからだのこと。「隻」は一つの意。「影隻形単えいせきけいたん」ともいう。
こうきんげきせき【敲金撃石】
詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。
あらい‐はくせき【新井白石】
[1657〜1725]江戸中期の儒学者・政治家。名は君美(きんみ)。木下順庵の高弟。6代将軍徳川家宣(いえのぶ)に仕えて幕政に参与し、朝鮮通信使の待遇簡素化、貨幣改鋳などに尽力。著に「藩翰譜」「...
えじま‐きせき【江島其磧】
[1667〜1736]江戸中期の浮世草子作者。京都の人。本名、村瀬権之丞。通称、庄左衛門・市郎左衛門。井原西鶴のあとを受け、八文字屋自笑のもとで役者評判記・浮世草子を著した。著「傾城(けいせい)...
おう‐あんせき【王安石】
[1021〜1086]中国、北宋の政治家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)。神宗の信任を得て宰相となり、青苗(せいびょう)法など多くの新法を実施したが、旧法党の反対にあっ...
くさなぎ‐えんせき【日柳燕石】
[1817〜1868]幕末の勤王家。讃岐(さぬき)の人。名は政章。通称加島屋長次郎。詩文に長じ、勤王の博徒として志士をかくまい、投獄された。戊辰(ぼしん)戦争に従軍中、柏崎で病死。
げん‐せき【阮籍】
[210〜263]中国、三国時代の魏の思想家・文人。陳留(河南省)の人。字(あざな)は嗣宗。竹林の七賢の一人。酒を好み、礼法を無視し、白眼・青眼の故事で有名。老荘の学を好み、「達荘論」「大人先生...