ざゆう‐の‐めい【座右の銘】
いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句。
こ‐はん【湖畔】
湖のほとり。湖のそば。「—を逍遥する」
こね‐かえ・す【捏ね返す】
[動サ五(四)] 1 何回も繰り返してこねる。こねくりかえす。「そば粉をなん回も—・す」 2 物事をあれこれいじくりまわす。「どう腹の中で—・しても、つまりおとよさんは憎くない」〈左千夫・隣の嫁...
しぎたつさわ【鴫立沢】
神奈川県中郡大磯町西部の渓流。名は西行の歌「心なき身にもあはれはしられけりしぎたつ沢の秋の夕暮」に由来する。そばに鴫立庵(でんりゅうあん)がある。[歌枕]
こおり‐そば【凍り蕎麦/氷蕎麦】
ゆでたそば切りを寒気にさらして凍らせ、乾燥させたもの。熱湯で戻して食する。
こうばい‐ひょう【勾配標】
鉄道線路の勾配の程度を示す標識。水平距離1000メートルに対する高低差を数値で示し、勾配の変わる地点の線路のそばに立てる。
コールドドラフト‐げんしょう【コールドドラフト現象】
《cold draftは、すきま風の意》主に冬季、暖かい室内の空気が冷たい窓ガラスに触れて冷やされ、床面に下降する現象。暖房器具を窓のそばに置く、扇風機などで室内の空気をかき回すなどの対策で防げる。
こいじ‐の‐やみ【恋路の闇】
「恋の闇(やみ)」に同じ。「—の一寸先見えぬ所をそばから見て」〈浄・反魂香〉
こき‐し
[副]《「こき」は「こきだ」の「こき」と同語源、「し」は「けだし」などの「し」と同じ副詞語尾》数量の多いさま。たくさん。「立ちそばの実の無けくを—ひゑね」〈記・中・歌謡〉
こう・ず【候ず】
[動サ変]《「こうす」とも》貴人のそば近く仕える。伺候する。「詣すべき輩(ともがら)にいたるまで目をすまして—・じける」〈保元・上〉