じゅ【樹】
[音]ジュ(呉) [訓]き たてる たつ [学習漢字]6年 1 木。立ち木。「樹脂・樹木/果樹・植樹・大樹・風樹・緑樹・老樹・街路樹」 2 たてる。「樹立」 [名のり]いつき・しげ・たつき・な・...
ちゃ‐たて【茶立て】
1 茶をたてること。また、茶をたてる人。 2 「茶立て女」の略。
ぎゅう‐ぎゅう
[副] 1 物がきしんだり、こすれたりするときに鳴る音を表す語。「台車が—(と)音をたてる」 2 強く締めつけたり、押しつけたりするさま。「帯を—(と)締める」 3 無理に詰め込んだり押し込ん...
わあ‐わあ
[副]《「わあ」を重ねた語》 1 大声をあげて泣くさま。また、その声を表す語。わんわん。「—(と)泣く」 2 やかましく騒ぎたてる声や、そのさまを表す語。わいわい。「—(と)はやしたてる」
あお・つ【煽つ】
[動タ四] 1 あおいで風を起こす。「大うちはで—・ちのけるがごとくで」〈狂言記・粟田口〉 2 燃える気持ちをあおりたてる。そそのかす。「きやつは定業(ぢゃうごふ)が—・つ」〈虎明狂・鼻取相撲〉...
わわ・る
[動ラ四]やかましく言いたてる。わめく。「大声あげて—・り出(いだ)せば」〈浮・禁短気・四〉
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
さわ‐さわ
[副] 1 薄いものなどが軽く触れてたてる音を表す語。さらさら。「きぬずれの—という音」 2 騒がしい音のするさま。ざわざわ。「口大(くちおほ)の尾翼鱸(をはたすずき)—に引き寄せあげて」〈記・...
ざわ‐ざわ
[副](スル) 1 大ぜい集まった人々の話し声などが醸し出す、騒がしい音を表す語。また、そういう人々の、騒がしく落ち着かないさま。「—(と)した会場」 2 木の葉などが触れ合う音を表す語。「木々...
さわぎ‐た・つ【騒ぎ立つ】
[動タ五(四)] 1 騒ぎはじめる。また、盛んに騒ぐ。「心が—・つ」「風に—・つ波」 2 騒々しく立ち去る。「群鳥(むらどり)の—・ちぬるこなたより雲の空をぞ見つつながむる」〈平中・七〉 [...