あま‐ごぜ【尼御前】
「あまごぜん」に同じ。「—、何事をかくはのたまふぞ」〈徒然・四七〉
アマトリチャーナ【(イタリア)amatriciana】
《イタリア中部の町アマトリーチェ風の、の意》トマトソースにパンチェッタなどの豚肉やタマネギ、ペコリーノチーズを加え作ったソース。パスタにからめて用いる。
あま‐はけ【雨捌け】
雨水がたまったり詰まったりせずに流れること。「—がよい」
あま‐みず【雨水】
降る雨の水。また、雨が降ってたまった水。天水(てんすい)。うすい。
アマラプラ【Amarapura】
ミャンマー中部の町。マンダレーの南約10キロメートル、イラワジ川とタウンタマン湖に面する。1783年から40年間、また1841年から16年間、コンバウン朝の都が置かれた。同国最大規模のマハーガン...
あまり‐ごと【余り事】
余分なこと。また、分に過ぎたこと。「—をぞ思ひてのたまふ」〈源・真木柱〉
あみすて‐かご【編(み)捨て籠】
中央部だけを籠形に編んで、周囲は編みかけにしたままの竹籠。魚を煮るときに形を崩さないために用いる。
アミノグリコシドけい‐こうせいぶっしつ【アミノグリコシド系抗生物質】
《amino-glycoside antibiotics》アミノ基と配糖体を有する抗生物質の総称。ストレプトマイシン・カナマイシン・ゲンタマイシンなど。
網(あみ)の目(め)に風(かぜ)とまらず
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛(くも)の網に風たまらず。
あめ‐の‐わかひこ【天若日子/天稚彦】
日本神話で、天孫降臨に先だち、高天原(たかまがはら)から葦原(あしはら)の中つ国の平定に遣わされた神。出雲に降ったまま復命せず、詰問の使者として雉(きじ)が派遣されてくるとこれを射殺したが、高御...