彼(かれ)も人(ひと)なりわれも人(ひと)なり
《「韓愈」原毀から》彼も我も同じ人間なのだから、人のできることが自分にもできないはずはない。彼も人なり是(これ)も人なり。
かれ【故】
[接]《代名詞「か」に動詞「あり」の已然形「あれ」の付いた「かあれ」の音変化。「かあれば」の意から》 1 前述の事柄を受けて、当然の結果としてあとの事柄が起きることを表す。ゆえに。だから。「あづ...
カルサイ【(オランダ)karsaai】
織りの粗い薄地の毛織物。江戸時代にオランダから渡来。
きいろ‐だからがい【黄色宝貝】
タカラガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁・サンゴ礁にすむ。殻高3センチくらい、殻は黄色。インド洋や西太平洋に分布し、古くは中国やインドで通貨として用いられた。めんがただから。
かん‐だから【神宝】
⇒かむだから
き‐がま・える【気構える】
[動ア下一][文]きがま・ふ[ハ下二]物事に対して心の準備をする。「初対面だからと—・えなくともよい」
から‐へた【空下手】
[名・形動]この上もなくへたなこと。まったくへたなこと。また、そのさま。からっぺた。「—だから人前では歌えない」
きよ‐ずり【清剃り】
一度剃(そ)った上を、さらに丁寧に剃ること。きよぞり。「もう—だからそろそろとおさすりばかり」〈滑・浮世風呂・二〉
ぎり‐ば・る【義理張る】
[動ラ五(四)] 1 どこまでも義理を立て通す。「生(な)さない中だからと—・って、小夜の為ばかしを言っちゃ」〈二葉亭・其面影〉 2 贈答・馳走などを度をこえてする。「らっちもない所へ—・って、...
ぎゅう‐いん【牛飲】
[名](スル)牛が水を飲むように、酒などをがぶがぶ飲むこと。鯨飲(げいいん)。「—したもんだから、究竟(しまい)にはグデングデンに酔て仕舞って」〈二葉亭・浮雲〉