ふ‐とう【不党】
一方だけに味方しないこと。党派をつくらないこと。「不偏—」
フリー‐フォール【free fall】
1 自由落下。物体が重力の働きだけによって落下する現象。 2 遊園地にある遊具の一。落下に近い速度で急降下する乗り物。 3 株価や景気などが急落すること。
へいそく‐そうち【閉塞装置】
鉄道で、一定の区間内を一編成だけに占有させ、そこへ他の列車の進入があった場合に検知できる装置。軌道回路を用いて進入を検知し、閉塞信号機で停止などを表示する。
へちま‐の‐かわ【糸瓜の皮】
1 ヘチマの果実の外皮。 2 ヘチマの果実から外皮や種子を取り去って、繊維だけにしたもの。垢(あか)すりや靴の底敷きなどに用いる。 3 「へちま2」に同じ。「恩も礼義も忠孝も死ぬる身には—」〈浄...
ペーパーバック【paperback】
紙表紙だけによる略装本。文庫本や新書版の類。
ほうてい‐しき【方程式】
1 未知数を含み、その未知数が特定の値をとるときだけに成立する等式。この特定の値を解または根という。 2 (比喩的に)問題を解決するための方法。解答を得るための決まったやり方。「先行逃げ切りが勝...
ぼう‐はく【傍白】
演劇で、相手役には聞こえず観客だけに知らせるかたちでしゃべるせりふ。内心のつぶやきなどを表す。わきぜりふ。
まえ‐ぎり【前桐】
箪笥(たんす)などで、前部の板だけに桐材が使ってあること。また、そのもの。総桐などに対していう。
マルチライン‐ほけんがいしゃ【マルチライン保険会社】
金融保証だけに特化されたモノライン保険会社に対して、災害や自動車事故保証などのさまざまな保険を扱う一般の保険会社のこと。
まわり‐ずみ【回り炭】
茶道の七事式の一。炉中の下火をすっかり揚げて、主客ともに順々に炭をつぐ式法。炉のときだけに行う。