よ‐ほど【余程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 「よっぽど1」に同じ。「—な事情があったのだろう」 2 「よっぽど2」に同じ。「花の跡けさは—の茂りか...
ら【羅】
[常用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]うすぎぬ 1 鳥を捕らえる網。網にかけて捕らえる。「雀羅(じゃくら)・網羅・爬羅剔抉(はらてっけつ)」 2 網の目のように並べ連ねる。並ぶ。「羅列/森羅...
ラサ【Lhasa】
《神の地の意》中国、チベット自治区の首府。同区南東部の標高3600メートルの高原に位置し、唐代には吐蕃(とばん)の都として知られた。ダライ=ラマの宮殿であったポタラ宮やトゥルナン寺がある。ラッサ...
ラ‐グランハ‐デ‐サン‐イルデフォンソ【La Granja de San Ildefonso】
スペイン、カスティーリャ‐レオン州の都市セゴビア近郊の町。グアダラマ山脈の北西麓に位置し、代々王室の狩猟地や避暑地として好まれた。18世紀にスペイン王フェリペ5世が、ベルサイユ宮殿を模して建てた...
りょうがきょう【楞伽経】
大乗経典。漢訳は求那跋陀羅(ぐなばつだら)・菩提流支(ぼだいるし)・実叉難陀(じっしゃなんだ)による三種が現存。如来蔵思想と阿頼耶識(あらやしき)思想とが交流したインド後期の大乗仏教思想を表す。...
リンソン‐じ【リンソン寺】
《Chua Linh Son》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある仏教寺院。フランス統治時代の1938年に建立。橙色の瓦屋根の四隅に竜の彫刻を設え、中国とフランスの建築様式を折衷した寺院...
よく‐ばん【浴盤】
湯浴みに用いるたらい。行水だらい。
わい‐ざつ【猥雑】
[名・形動] 1 ごたごたと入り乱れていること。また、そのさま。「—な裏町」 2 みだらで下品なこと。また、そのさま。「大衆雑誌の—な記事」 [派生]わいざつさ[名]
わい‐だん【猥談】
性に関するみだらな話。
わい‐せつ【猥褻】
[名・形動] 1 みだらなこと。いやらしいこと。また、そのさま。「—な話」「—な記事」 2 法律で、いたずらに人の性欲を刺激し、正常な羞恥心(しゅうちしん)を害して、善良な性的道徳観念に反するこ...