やまと‐しじみ【大和小灰蝶/大和蜆】
1 (大和小灰蝶)シジミチョウ科のチョウ。本州以南に普通にみられ、翅(はね)の開張27ミリくらい。翅の表面は雄が青紫色、雌は暗褐色、裏面はともに褐色を帯びた銀白色で黒点列がある。幼虫の食草はカタ...
やまむら【山村】
姓氏の一。 [補説]「山村」姓の人物山村才助(やまむらさいすけ)山村暮鳥(やまむらぼちょう)
闇夜(やみよ)の灯火(ともしび)
困り果てているときに、頼りになるものにめぐりあうこと。また、切望するものにめぐりあうこと。闇夜の提灯(ちょうちん)。
や‐ゆ【揶揄/邪揄】
[名](スル)からかうこと。なぶること。嘲弄(ちょうろう)。「世相を—する」
やろう‐ひたい【野郎額】
江戸時代、前髪を落とし月代(さかやき)を剃った、男の髪型。 [補説]相撲界で、巡業をさぼった力士の前髪を落とし、普通の丁髷(ちょんまげ)の形にして見せしめとしたという。いつ頃まで行われたかは不明。
ヤンガードリアス‐き【ヤンガードリアス期】
《Younger Dryas event》最終氷期が終わり、温暖だった最初の亜間氷期後に続いた亜氷期。更新世末期、約1万2900年前から約1300年間にわたって続いた。名称は、冷温帯・高山帯に分...
やん‐ちゃ
[名・形動] 1 子供がだだをこねたりいたずらしたりすること。また、そのさまやそのような子供。やんちゃん。「—をする」「—な年頃」「—盛り」 2 俗に、若者の素行がよくないこと。不良青少年である...
ゆい‐ちょく【遺勅】
「いちょく(遺勅)」に同じ。「葬礼の御事、かねて—ありしかば」〈太平記・二一〉
ゆ・う【結う】
[動ワ五(ハ四)] 1 縄やひもなどで縛る。むすぶ。「帯を—・う」 2 髪を整えて結ぶ。「桃割れを—・う」「ちょん髷(まげ)を—・う」 3 組み立てる。作る。「枕づくつま屋の内にとぐら—・ひすゑ...
ゆうし‐こんちゅう【有翅昆虫】
有翅亜綱の昆虫の総称。昆虫の大部分が含まれる。胸部に二対の翅(はね)をもち、運動機能は大。翅が膜質のハチ、硬いクチクラで覆われる甲虫、鱗粉(りんぷん)で覆われるチョウ、一対しかなくなったハエ、退...