だいこん‐の‐としとり【大根の年取り】
(新潟・長野で)10月10日の十日夜(とおかんや)のこと。この日に大根畑に入ってはいけないという。大根の年越し。大根の年夜(としや)。
つけ‐こ・む【付(け)込む】
[動マ五(四)] 1 相手の弱点やすきに乗じて事を行う。機会を抜け目なく利用して自分が有利になるようにする。つけいる。「人の弱みに—・む」 2 帳面などに仕訳(しわけ)をしないで事項を順々に記入...
敵(てき)に後(うし)ろを見(み)・せる
敵に背中を向けて逃げる。「決して—・せてはいけない」
だめ‐だめ【駄目駄目】
[名・形動]《「駄目」を重ねた語》 1 してはいけない意を強めていう語。「—。入ってはいけません」 2 少しもよいところがないこと。まったく用をなさないこと。「—。まったくできなかった」
トキシック‐マスキュリニティー【toxic masculinity】
《「有害な男らしさ」の意》男性に求められる「男らしさ」の規範のうち、有害なもの。女性や、その規範に沿わない男性への排除や暴力につながったり、規範に沿おうと努める男性自身にとってもストレスとなった...
だ‐め【駄目】
[名・形動]《5が原義》 1 よくない状態にあること。また、用をなさない状態にあること。また、そのさま。「暑さで食べ物が—になる」「重病で、もう—らしい」「—なやつ」 2 効果がないこと。また、...
手習(てなら)いは坂(さか)に車(くるま)を押(お)す如(ごと)し
学問は少し油断するともとへ戻ってしまうから、絶えず努力しなくてはいけないというたとえ。
と‐ちゅう【途中】
1 出発してから目的地に着くまでの間。まだ目的地に到着しないうち。「出勤—の事故」「—で引き返す」 2 物事を始めてから終わるまでの間。まだ終わらないうち。中途。「食事の—で席を立つ」「—をとば...
ニア‐ミス【near miss】
1 飛行中の航空機どうしが、接触の危険を生じるほど接近すること。異常接近。 2 《1から転じて》俗に、人間どうしが近づくこと。また、すれ違うこと。本来は近づいてはいけない場合や、偶然にすれ違って...
なかれ【勿れ/莫れ/毋れ】
《形容詞「なし」の命令形》禁止の意を表す。してはいけない。するな。「驚く—」「待つこと—」