て‐びかえ【手控え】
1 心おぼえに書きとめておくこと。また、それに用いる帳面や、その内容。メモ。 2 予備として手元に残しておくこと。また、そのもの。「—の品」 3 物事をひかえめにすること。「仕入れの—」 4 取...
て‐びか・える【手控える】
[動ア下一][文]てびか・ふ[ハ下二] 1 心おぼえに書きとめておく。「到着時刻を—・える」 2 予備として手元に残しておく。「著書を数冊—・えておく」 3 物事をひかえめにする。「批評を—・え...
て‐びき【手引(き)】
[名](スル)《古くは「てひき」とも》 1 人の手を引いて、助けたり導いたりすること。また、それをする人。「お年寄りを—して道を渡る」 2 案内すること。また、それをする人。「友人の—で名所を巡...
てびき‐いと【手引(き)糸】
機械を用いないで、手で引き出して繰(く)った糸。
てびき‐しょ【手引(き)書】
手引き4をする案内書。入門書。マニュアル。
て‐びと【手人】
《上代では「てひと」》 1 機織り・裁縫などの技術者。職人。工匠。「百済の貢(たてまつ)れる今来(いまき)の—を」〈雄略紀〉 2 巧者。上手。「騎射の馬、射—などを」〈公事根源〉 3 手下。配下...
て‐びねり【手捻り】
陶器の成形に際し、轆轤(ろくろ)や型を使わずに手で粘土をこねて作ること。また、そのようにして作った陶器。手捏(てづく)ね。
テビバイト【tebibyte/TiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。240(1兆995億1162万7776)バイト。 [補説]もとは240バイトを表す単位はテラバイト(TB)だったが、これが1兆ちょうどの1012バイトも...
てびょう‐あみがさ【手拍編み笠】
「手振(てぶ)り編み笠」に同じ。
て‐びょうし【手拍子】
1 手を打ち鳴らして拍子をとること。また、その拍子。「曲に合わせて—をとる」 2 囲碁・将棋などで、相手の手につられて、よく考えずに着手してしまうこと。「—で打つ」