てんい‐てん【転移点】
相転移が起きる時の温度や圧力などの状態量の値。温度の場合は転移温度と呼ばれ、沸点、融点、凝固点などがある。
てんい‐ねつ【転移熱】
⇒潜熱
てんい‐むほう【天衣無縫】
[名・形動]《「霊怪録」による》 1 天人の衣服には縫い目のあとがないこと。転じて、詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。また、そのさま。「—な(の)傑作」...
てん‐いん【店員】
商店に勤務している人。
てん‐いん【点印】
俳諧の点者が、連句・発句の句帳に評点として押す印形。点者各自が独自のものを数個もち、それぞれ点数を定めて使い分けた。
てん‐いん【転院】
[名](スル)入院患者が他の病院へ移ること。「自宅近くの病院に—する」
てん‐うん【天運】
1 天から与えられた運命。自然の理法。「—に任せる」 2 天体の運行。
てんうん‐し【転運使】
中国、唐・宋代の地方官名。創設当初は物資の運輸をつかさどったが、しだいに権限を拡大し、宋代には辺防・刑獄・財政などの役もつかさどった。
てん‐え【天衣】
《連声(れんじょう)で「てんね」とも》菩薩(ぼさつ)や天人などが肩から胸に垂らしている長い布。→てんい(天衣)
てんえい【天永】
平安後期、鳥羽天皇の時の年号。1110年7月13日〜1113年7月13日。