禿筆(とくひつ)を呵(か)・す
穂先の擦り切れた筆に息を吹きかけて書く。転じて、下手な文章を書く。
とく‐ひょう【得票】
[名](スル)選挙で候補者が票を得ること。また、その票。「婦人層から—する」
とくひょう‐りつ【得票率】
有効投票数に占める、ある候補者や政党の得票数の割合。 [補説]小選挙区制や選挙人制では、全選挙区累計の得票率で劣った政党や候補者が勝利することがある。2000年の米国大統領選挙では、ゴアがブッシ...
とく‐びれ【特鰭】
カサゴ目トクビレ科の海水魚。全長約40センチで、雄が大形。体は細長く、多数の骨板に覆われ、雄は第2背びれとしりびれが大きい。本州北部・北海道沿岸に分布。食用。
とく‐ふう【徳風】
《「論語」顔淵から》徳が人を感化することを風にたとえていった語。
とく‐ぶん【得分】
1 もうけ。利益。 2 ある人がもらう分。とりぶん。分けまえ。 3 中世、荘園の領主・荘官・地頭などが、所領から年貢として得た収益。
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」
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とくべつ‐あつかい【特別扱い】
[名](スル)他とは違う扱いをすること。「上客として—する」
とくべつ‐いいんかい【特別委員会】
国会の両議院で、特に必要と認めた案件または常任委員会の所管に属さない特定の案件を審査するため、そのつど設けられる委員会。地方議会でも条例で設置できる。
とくべつ‐えいじゅうしゃ【特別永住者】
第二次大戦以前から日本に住み、昭和27年(1952)サンフランシスコ講和条約により日本国籍を離脱した後も日本に在留している台湾・朝鮮半島出身者とその子孫。入国管理特例法によって永住資格が認められ...