ワヒグヤ【Ouahigouya】
ブルキナファソ北部の都市。首都ワガドゥーグーの北西約180キロメートルに位置する。綿花の集散地で牧畜が盛ん。18世紀半ばに建設され、モシ族による北部モシ王国の都が置かれた。
ワヒバ‐さばく【ワヒバ砂漠】
《Wahiba sands》オマーン東部にある砂漠。南北180キロメートル、東西80キロメートルの広さがあり、南縁はアラビア海に達する。アラブ系遊牧民のベドウィンが多く居住する。
わびし・い【侘しい】
[形][文]わび・し[シク] 1 ひどくもの静かでさびしい。「人里離れた—・い田舎」 2 心が慰められないさま。心細い。「ひとり—・く夕食をとる」「—・い下宿生活」 3 貧しくてあわれなさま。み...
ワピチ【wapiti】
シカ科の哺乳類。大形で肩高約1.4メートルに達し、角も大きく、5本以上の枝角がある。夏毛は黄褐色、冬毛は灰褐色になるが、顔・首と四肢は暗褐色。北アメリカ北部とアジア北東部に分布。おおじか。アメリ...
わ‐ふう【和風】
1 日本古来の風俗・様式。日本風。日本式。和式。「—建築」「—ハンバーグ」⇔洋風。 2 穏やかな風。ふつう、春の風をいう。 3 風速毎秒5.5〜7.9メートルで、風力階級4の風。
わらび【蕨】
1 コバノイシカグマ科の多年生のシダ。草原など日当たりのよい所に生え、高さ約1メートル。葉は3回羽状に裂け、羽片の裏面の縁に胞子嚢(ほうしのう)群をつけ、冬には枯れる。春のこぶし状に丸まっている...
わらび【蕨】
埼玉県南東部の市。もと中山道の宿場町。綿織物の双子縞(ふたこじま)の産地として発展した。面積は約5平方キロメートルで全国最小の市。人口7.6万(2024)。
ワラビー【wallaby】
カンガルー科の哺乳類のうち、小形の一群。ウサギ大から、立ち上がると1メートルを超すものまであり、体形はカンガルーに似て育児嚢(いくじのう)をもつ。オーストラリア・ニューギニアの沼沢地や低木地に分布。
ワラルー【wallaroo】
カンガルー科の哺乳類。体長80センチ〜1.4メートル。後肢は短い。オーストラリアの内陸の岩場などに分布。
ワランガル【Warangal】
インド南部、テランガーナ州の都市。州都ハイデラバードの北東約140キロメートル、クリシュナ川およびゴダバリ川流域に位置し、周辺で米、トウモロコシ、落花生を産する。11世紀初頭から14世紀初頭にか...