うたがわし・い【疑わしい】
[形][文]うたがは・し[シク] 1 真実かどうか疑いたくなるようすである。信用できない。「—・い説」 2 はたしてそうなるかどうか不確かである。「目標達成は—・い」 3 普通でない。怪しい。不...
ファクト‐チェック【fact check】
事実かどうかを確認すること。文書や発言の中で事実として示されている事柄に誤りがないかどうか調べること。
あい‐ぶぎょう【合奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。本奉行を補佐し、訴訟手続きに違反がないかどうかを監査した。論人(ろんにん)奉行。
わどう‐かいほう【和同開珎】
「和同開珎(わどうかいちん)」の「珎」を「寳(=宝)」の略字と解して読んだもの。
けっせい‐マーカーけんさ【血清マーカー検査】
妊婦から採取した血液の成分を測定し、胎児に異常があるかどうかを推定する検査。母子血清マーカー検査。母体血清マーカー検査。 [補説]胎児がダウン症などの障害をもつ確率がわかるが、診断を確定するため...
ケーニヒスベルク‐の‐はし【ケーニヒスベルクの橋】
グラフ理論の端緒となった一筆書きの問題。ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に架かる七つの橋を1回ずつ渡って出発点に戻る道筋があるかどうかを問うもの。1736年、レオンハルト=オイラーは道筋...
げきはつぶつはれつ‐ざい【激発物破裂罪】
火薬やボイラーなどを破裂させて、建物などを破壊する罪。刑法第117条が禁じ、破壊した建物などの種類や所有権、中に人がいたかどうかなどによって刑が異なる。
ケーツーケー‐じっけん【K2K実験】
《K2KはKEK to Kamiokaの略》人工的に発生させたニュートリノによってニュートリノ振動が起きているかどうかを検証する実験の通称。正式名称は「つくば神岡間長基線ニュートリノ振動実験」。...
げんけい‐ろ【原型炉】
原子炉の開発において、発電用施設としての性能を確認したり、大型化することが技術的に可能かどうか評価したりするために、実験炉の次に建設・運転される原子炉。原型炉で得られた成果をもとに実証炉が建設さ...
けいめい‐さんどう【形名参同】
中国、戦国時代の法家思想家が唱えた政術。君主は臣下の議論とその実績とが一致しているかどうかをよく調べて、その功績を判断すべきであると説く。