バンコマイシンたいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【バンコマイシン耐性黄色葡萄球菌】
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に有効なバンコマイシンという抗生物質が効かない黄色ブドウ球菌。日和見感染や院内感染の原因菌となることがある。VRSA(vancomycin-resista...
バンコマイシンたいせい‐ちょうきゅうきん【バンコマイシン耐性腸球菌】
MRSAなどのグラム陽性菌に有効なバンコマイシンという抗生物質が効かない腸球菌。日和見感染や院内感染の原因菌となることがある。VRE(vancomycin-resistant Enterococ...
バンダル‐ラブアン【Bandar Labuan】
マレーシア、ボルネオ島の北東、南シナ海のブルネイ湾口に浮かぶラブアン島の港町。同島の南東の湾奥に位置する。古くから天然の良港として交易の拠点となり、19世紀半ば、英国がビクトリア港を建設。コタキ...
バンド‐こうぞう【バンド構造】
結晶内の電子のエネルギー準位がとる帯状の構造。エネルギーが低い順から価電子帯、禁制帯、伝導帯が並び、電子はパウリの原理に従ってエネルギー準位が低いところから順に埋まっていく。絶縁体および半導体で...
パンプローナ【Pamplona】
スペイン北東部、ナバラ州の都市。同州の州都。ピレネー山脈南西麓、アルガ川沿いに位置する。10世紀から16世紀までナバラ王国の首都として発展。旧市街にはパンプローナ大聖堂や星形城郭をはじめ、歴史的...
パンプローナ‐だいせいどう【パンプローナ大聖堂】
《Catedral de Santa María de Pamplona》スペイン北東部、ナバラ州の都市パンプローナにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐パンプローナ大聖堂。1...
ひけ‐とり【引け鳥】
1羽が飛ぶとそれに引かれて飛ぶ鳥。「—の我が引け往(い)なば」〈記・上・歌謡〉
ヒッポ‐レギウス【Hippo Regius】
アルジェリア北東部の都市アンナバの、古代ローマ時代の呼称。
ひと‐げしき【人気色】
人のいるけはい。人の来るようす。「今宵は—見侍りなば」〈源・浮舟〉
ひと‐だ・つ【人立つ】
[動タ四]大人らしくなる。一人前になる。「おのづから、さて—・ち給ひなば」〈源・玉鬘〉