オイルクロス【oilcloth】
綿・ネルなど厚手の布地の表面にエナメルや桐油(とうゆ)を塗った布。模様をつけたものもある。防水性があり、汚れが落ちやすいのでテーブル掛けや床張りに用いる。
かく‐した【格下】
等級・地位・力量などが下であること。また、その人や物事。「—相手に苦杯をなめる」⇔格上。
かんがえ‐なし【考え無し】
思慮に欠けること。他人の立場や自分の責任などについて、深く考えないこと。また、そのような人。「—の発言をたしなめる」
かん‐さん【甘酸】
1 あまい味と、すっぱい味。 2 楽しみと苦しみ。苦楽。「人生の—をなめる」
くち‐なめずり【口舐めずり】
[名](スル)おいしいものを食べようとするときや食べた後に、舌で唇のあたりをなめること。転じて、ねらった相手や獲物を待ちかまえているようす。舌なめずり。
こん‐ちゅう【昆虫】
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。胸部には三対の脚がある。二対の翅(はね...
コーヒーカンタータ【(ドイツ)Kaffee-Kantate】
バッハの世俗カンタータ「そっと静かに、おしゃべりはやめて」の通称。1732年頃の作。コーヒーに夢中の娘と、それをたしなめる父親とのやりとりを喜劇風に描いたもの。
さんか‐すず【酸化錫】
錫の酸化物。酸化錫(Ⅱ)(酸化第一錫)SnOは黒色粉末。酸化錫(Ⅳ)(酸化第二錫)SnO2は白色粉末。いずれも水に溶けにくい。天然には錫石として産出し、乳白ガラス・エナメルの製造などに使用。
さんしょく‐し【酸蝕歯】
食物などに含まれる酸により、エナメル質を失った歯。→酸蝕症
さんしょく‐しょう【酸蝕症】
食物などに含まれる酸により、歯のエナメル質などの硬組織が失なわれること。強度が低下し、つやが消え、欠けやすくなる。