アメルスフォールト【Amersfoort】
オランダ中部、ユトレヒト州の都市。ユトレヒトの北東約20キロメートル、エーム川沿いに位置する。高さ95メートルの鐘楼がある聖母教会、聖ヨリス教会、コッペルポート水門など、13世紀から15世紀にか...
アモレイラ‐の‐すいどうきょう【アモレイラの水道橋】
《Aqueduto da Amoreira》ポルトガル東部の都市エルバスにあるイベリア半島最長の水道橋。全長約7キロメートル。15世紀末から17世紀にかけて建造。リスボンのベレンの塔を建てた建築...
アユタヤ【Ayutthaya】
タイ中部の古都。首都バンコクの北約60キロメートル、チャオプラヤー川支流の川中の島にある。1350年から1767年にかけてアユタヤ朝の都が置かれ、東南アジア有数の交易港として栄えた。稲作が盛ん。...
あゆみ【歩み】
1 あるくこと。歩行。「—を止める」「牛の—」 2 歩く調子。歩調。「—をそろえる」「—を速める」 3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の—」 4 等間隔で並んでい...
あら‐くもし・い【荒くもしい】
[形]《中世から近世にかけての口語》「あらくまし」に同じ。「あの—・い弁慶と判官殿のお契りやった事があるぞ」〈虎明狂・今参〉
あらたま
斎藤茂吉の第2歌集。大正10年(1921)刊。大正2年(1913)から大正6年(1917)にかけての作品、746首を収める。
アラブ‐じん【アラブ人】
元来は、アラビア半島に居住しアラビア語を母語とするセム系の民族。イスラム教の発展に伴って、現在では西アジアから北アフリカ各地にかけて住み、アラビア語を母語とする人々をいう。アラビア人。
あられ‐しょうが【霰生姜】
ショウガを細かく刻んだもの。なますなどの上にかけて薬味とする。
アラード‐ようさい【アラード要塞】
《Qala'at 'Arad》バーレーンの都市ムハラクにある要塞。クラヤ湾に面する。15世紀末から16世紀初頭にかけて、典型的なイスラム様式で建造され、ポルトガル、オマーン支配時代も含め、19世...
あるおんなのグリンプス【或る女のグリンプス】
有島武郎の長編小説。明治44年から大正2年(1911〜1913)にかけて、雑誌「白樺」に連載。後に改稿され、長編「或る女」(大正8年(1919)刊)の前編となる。