モエナモティ‐いせき【モエナモティ遺跡】
《Mainamoti Ruins》バングラデシュ東部の都市クミッラの郊外にある仏教遺跡。インドとの国境に近い丘陵地に、7世紀から13世紀にかけて栄えたカドガ王朝、デーバ王朝、チャンドラ王朝の時代...
もしお‐ぐさ【藻塩草】
１ アマモの別名。 ２ 藻塩1をとるために使う海藻。掻(か)き集めて潮水を注ぐことから、和歌では多く「書く」「書き集(つ)む」にかけて用いる。「あまたかきつむ—」〈栄花・岩蔭〉 ３ 《書き集める...
モスキトス‐かいがん【モスキトス海岸】
《Costa de Mosquitos》中央アメリカ、ホンジュラスからニカラグアまでのカリブ海側（東側）の海岸。約500キロメートルにわたって、低湿地が広がり、潟湖が多く点在する。モスキト族（ミ...
モダニズム【modernism】
１ 現代的で新しい感覚・流行を好む傾向。新しがり。現代風。当世風。 ２ 文学・哲学・美術などで、特に20世紀の初頭に興った反伝統主義の立場に立つ諸傾向の総称。未来派・表現主義・ダダイスムなどを含...
モダン‐ガール
《(和)modern＋girl》当世風の女性。モガ。大正末期から昭和初期にかけての流行語。→モダンボーイ
モダン‐ボーイ
《(和)modern＋boy》当世風の青年。モボ。大正末期から昭和初期にかけての流行語。→モダンガール
もっ‐かつじばん【木活字版】
江戸時代後期、天明・寛政年間ごろから明治初年にかけて、木活字で印刷・刊行された書物の総称。→古活字版
もて‐つ・く【もて付く】
［動カ下二］ １ 身に備える。「わが—・けたるをつつみなく言ひたるは」〈枕・一九五〉 ２ 気にかけてとりつくろう。装う。「装束、有様よりはじめて、目やすく—・けて」〈源・初音〉 ３ 欠けていると...
モトブン【Motovun】
クロアチア西部の町。イストラ半島の中央部、標高270メートルの丘の上に位置する。13世紀から18世紀にかけてベネチア共和国の植民地だった。16世紀にアンドレア＝パラディオが設計した聖ステパノ教会...
もどり‐がつお【戻り鰹】
春から夏にかけて黒潮に乗って日本近海を北上したのち、秋になって東北・北海道沖から南下してくるカツオ。脂がのって美味。下り鰹。
