時(とき)極(きわ)まれば而(すなわ)ち転(てん)ず
《「史記」平準書から》時勢は行き着くところまで行くとやがて転じる。社会は時代によって変化してゆくものだということ。
とく‐しょう【特称】
1 特にそのものだけをいう呼び名。 2 論理学で、判断において主語の外延の一部に論及すること。→全称 →単称
とく‐しつ【特質】
そのものだけがもっている特別の性質。特性。「雑誌の—を生かした報道」
とく‐せい【特性】
そのものだけが持つ性質。特有のすぐれた性質。特質。「素材の—を活かす」
トーテム【totem】
ある血縁集団と特別な関係をもつ特定の動植物や自然物や自然現象。アメリカ先住民のオジブワ族の言葉ototeman(彼は私の一族のものだ、の意)に由来。
どく‐とく【独特/独得】
[名・形動] 1 そのものだけが特別にもっていること。また、そのさま。「—な(の)雰囲気」 2 (独得)その人だけが会得していて、他の人には及ぶことができないこと。また、そのさま。「自家—の曲乗...
どく‐そん【独尊】
《「天上天下唯我独尊」の略》自分ひとりが他のだれよりもすぐれて尊いとすること。
とおり‐そうば【通り相場】
世間一般に通用する相場。普通の値段。通り値(ね)。また、一般にそういうものだといわれている評価。「仲介手数料は五分というのが—だ」
ど‐えら・い【ど偉い】
[形]物事の規模が常識を越えて大きい。けたはずれである。とてつもない。「—・い事をしでかした」「—・い人がいたものだ」
と‐いう【と言う】
[連語] 1 人が…と呼ぶ。…と呼ばれる。「のっぽさん—あだ名」「大国主命(おおくにぬしのみこと)—神」 2 「と」の受ける事柄を取り立てて強調する意を表す。「人—のはわからないものだ」 3 数...