なか‐わん【中椀】
親椀(おやわん)の次の大きさの椀。汁物を入れるのに用いる。
なが‐まき【長巻】
長太刀に長柄をつけ、革または組みひもで柄を巻き、鐔(つば)をつけた武器。戦場で、人や馬の足をなぎ倒すのに用いた。長巻の太刀。
なが‐のべ【長延べ】
建築で、湾曲または屈曲したものに沿ってはかった長さ。
とり‐と・める【取(り)留める】
[動マ下一][文]とりと・む[マ下二] 1 失いかけた生命を失わずにすむ。「一命を—・める」 2 はっきりとさせる。確かにそれと定める。「誰と云て—・めた相手は無いが腹が立つ」〈二葉亭・浮雲〉 ...
とり‐ざら【取(り)皿】
料理などを各自取り分けるのに用いる小ぶりの皿。めいめい皿。
とぎ‐かわ【研(ぎ)革】
刃物をとぐのに使う革。革砥(かわと)。
とく‐はつ【特発】
[名](スル) 1 定期的に出しているもののほかに、特別に出すこと。「満員のため、バスを—する」 2 特別な原因が見当たらないのに発病すること。「—性疾患」
どくりつ‐きょく【独立局】
特定のニュースネットワークなどに加入せず、主に自社制作の番組を放送する放送局。
とく‐てん【特点】
他のものに比べて、特に変わったところ。「是丈の—を前後なく殆んど同時に胸に入れ得た時」〈漱石・彼岸過迄〉
ど‐こ【土戸】
平安時代、京洛の外部の農民。京都の内に住むものを京戸というのに対する。