目(め)を呉(く)・れる
視線を向ける。目をやる。「景色に—・れることもなくひたすら歩く」
もう‐しん【盲信】
[名](スル)わけもわからず、ただひたすらに信じること。「権威の説として—する」
もう‐しん【盲進】
[名](スル)あとさきのことを考えず、ひたすら進むこと。「勢いにまかせて—する」
もう‐じゅう【盲従】
[名](スル)分別なくひたすら人の言うままになること。「権威に—する」
もっぱら【専ら】
《「もはら」の音変化》 [副]他はさしおいて、ある一つの事に集中するさま。また、ある一つの事を主とするさま。ひたすら。ただただ。「—練習に励む」「休日は—子供の相手をする」「—のうわさだ」
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物(もの)ともせず
問題にもしない。なんとも思わない。「周囲の反対を—ひたすら意志を通した」
門徒(もんと)物知(ものし)らず
浄土真宗の信者がひたすら南無阿弥陀仏と唱えて他の事は顧みず、無知であるとあざけっていう言葉。
やく‐と【役と】
[副] 1 一つのことに専念するさま。もっぱら。ひたすら。「酒を造り置きて、他のことにも使はずして、—蜂にのませてなむこれを祭りける」〈今昔・二九・三六〉 2 はなはだ。やけに。たいそう。「—足...
わび‐い・る【詫び入る】
[動ラ五(四)]ひたすらあやまる。丁寧にわびる。「あやまちを—・る」