出典:gooニュース
北朝鮮の金与正氏が原子力空母の釜山入港を受けアメリカを非難 「我々も威嚇的行動を増大させる選択を慎重に検討」
アメリカ軍の原子力空母が韓国南部・釜山に入港したことを受け、北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は「我々も威嚇的な行動を増大させる選択を慎重に検討する」との談話を出しました。韓国海軍によりますと、アメリカ軍の原子力空母「カール・ビンソン」は2日、北朝鮮の脅威に対応し米韓同盟の防衛体制を示す目的で、釜山の韓国軍基地に入港しました。
金与正氏、米軍原子力空母の釜山入港をけん制「威嚇的行動を増大させる選択を慎重に検討する」
北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、アメリカ軍の原子力空母が韓国の釜山に入港したことに対し、「威嚇的行動を増大させる選択を慎重に検討する」と、けん制しました。アメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」は2日、韓国南部・釜山に入港しました。日米韓が今月、合同で行う訓練に参加するとみられています。
金与正氏、米空母の釜山入港に反発 「最も敵対的で対決的」
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、与正(ヨジョン)党副部長は3日付の談話で、米海軍の原子力空母カールビンソンが2日に韓国南部・釜山に入港したことについて「北朝鮮に最も敵対的で対決的であろうとする意思を隠さずに見せている」と反発した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信が4日、伝えた。 米空母の韓国寄港は第2次トランプ政権発足後初めて。
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