ちょくせん‐てき【直線的】
[形動]一定の方向へまっすぐ進むさま。また、つつみ隠すところがないさま。「—な方針」「—な言い方が相手の気持ちをそこなう」
ディーエフバウダ‐じょうきようすいじょう【D.F.バウダ蒸気揚水場】
《D.F. Woudagemaal》オランダ北部、フリースラント州の町レメルにある蒸気式揚水場。アイセル湖の東岸に位置する。1920年建造。世界最大級の蒸気ポンプで稼働する揚水装置を備え、現在も...
で‐たち【出立ち】
1 出かけるときの服装。転じて、身なり。いでたち。「書生羽織を着た寛闊—である」〈魯庵・社会百面相〉 2 出発。旅立ち。また、物事の始まり。「たやすく弥陀の浄土へまゐりなんずるための—なり」〈蓮...
とう・ぶ【賜ぶ/給ぶ/食ぶ】
《「たまう」あるいは「たぶ」の音変化で、主として平安時代に用いた》 [動バ四] 1 「与える」「授ける」の意の尊敬語。上の人から下の人へ与える。お与えになる。くださる。「たまう」よりも与える相...
とっけ‐も‐な・い
[形]思いもよらない。途方もない。とんでもない。「野ごし山ごし、—・い所へうろたへまする」〈鳩翁道話・一〉
とよ‐さかのぼり【豊栄登り】
朝日が美しく輝いてのぼること。また、その時刻。「朝日の—にたたへごと竟(を)へまつらくを」〈祝詞・広瀬大忌祭〉
とり・いる【取り率る】
[動ワ上一]召し連れる。引き連れる。「許さぬ迎へまうで来て、—・ゐてまかりぬれば」〈竹取〉
とん‐ちき【頓痴気】
《「ちき」は接尾語。「頓痴気」は当て字》とんま。まぬけ。人をからかい、ののしっていう語。「またへまをしたな、この—め」
どじ
[名・形動]《歴史的仮名遣いは、通常「どぢ」とするが、語源不明》間の抜けた失敗をすること。また、そのさま。へま。「—なまねをする」「—な奴」
どじ・る
[動ラ五]失敗をしでかす。へまをする。しくじる。「商談の詰めで—・る」→どじ