ロンビエン‐ばし【ロンビエン橋】
《Cau Long Bien》ベトナムの首都ハノイを流れるホン川に架かる鉄橋。旧市街の北側に位置する。フランス統治時代の1902年に建造。全長約1700メートル。鉄道の線路があるほか、歩行者とオ...
ロンティエン‐じ【ロンティエン寺】
《Chua Long Tien》ベトナム北部、クアンニン省の都市ハロンのホンガイ地区にある仏教寺院。ハロン湾の海賊を懲らしめた二匹の竜が降り立ったという伝承に基づき、1941年に建立。竜天寺(り...
しおり【枝折(り)/栞】
1 紙・布・革などで作り、書物の間に挟んで目印とするもの。 2 簡単な手引書。案内書。「修学旅行の—」 3 山道などで、木の枝などを折って道しるべとすること。また、そのもの。「吉野山去年(こぞ)...
しお・る【枝折る/栞る】
[動ラ四]《「撓(しお)る」と同語源で、木の枝を折りたわめるところからか》 1 木の枝などを折って、道しるべとする。「降る雪に—・りし柴もうづもれて思はぬ山に冬ごもりする」〈山家集・上〉 2 道...
ジェノバ【Genova】
イタリア北西部、ジェノバ湾に臨む港湾・工業都市。地中海最古の港の一つで、中世から東方貿易の中継地として繁栄。コロンブスの生地。赤の宮殿などが立ち並ぶ街区は、2006年に「ジェノバ:レ‐ストラーデ...
し‐おう【雌黄】
1 「石黄(せきおう)」に同じ。 2 タイ・ベトナムなどに産するフクギ科植物からとった黄色の樹脂。黄色絵の具として日本画などで用いられる。草雌黄。藤黄(とうおう)。ガンボージ。 3 (昔中国で、...
シー‐チェンマイ【Sri Chiangmai】
タイ北東部の町。ノンカイの西約60キロメートル、ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置し、ラオスの首都チェンマイと相対する。ラオ族のランサン朝時代に建設。ラオスやベトナム系の住民が多く居住する。...
しゃかぶつ‐だい【釈迦仏台】
《Tich Ca Phat Dai》ベトナム南部の都市ブンタウにある仏教寺院。市街中心部の北約3キロメートルの丘の上に位置する。釈迦の誕生から入滅をたどる白い仏像が点在。市民が多く参拝に訪れるほ...
サム‐さん【サム山】
《Nui Sam》ベトナム南部の都市チャウドック近郊の山。市街中心部より南西約5キロメートルの水田地帯に位置する。タイアン寺やフックディエン寺などの仏教寺院、航海神の媽祖(まそ)を祭るバーチュア...
シー‐エル‐エム‐ブイ【CLMV】
ASEAN(アセアン)(東南アジア諸国連合)のうち、カンボジア(Cambodia)・ラオス(Laos)・ミャンマー(Myanmar)・ベトナム(Vietnam)の4か国のこと。