ぼう‐あきない【棒商い】
天秤棒(てんびんぼう)で商品を担いで売り歩くこと。また、その人。棒手(ぼて)振り。
ぼう‐あく【暴悪】
[名・形動]乱暴で道理を無視していること。また、そのさま。「—な振る舞い」
ぼう‐あげ【棒上げ】
[名](スル)相場が一本調子で上がり続けること。⇔棒下げ。
ぼう‐あつ【防遏】
[名](スル)侵入や拡大などを、防ぎとめること。防止。「経済社会全体を攪乱(かくらん)するを—するが第一の任務だ」〈魯庵・社会百面相〉
ぼう‐あつ【暴圧】
[名](スル)力ずくで無理に押さえつけること。「デモ隊を—する」
ぼう‐あつ【膨圧】
主に植物で、細胞壁を通して出入りする溶液が、細胞の内外で平衡状態であるときの外へ膨らむ圧力。吸水量よりも蒸散量が多いときはこの圧力が下がり、植物はしおれる。
ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】
膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。
ぼう‐あんき【棒暗記】
[名](スル)文章を、意味や内容に関係なく、そのまま覚えること。「年表を—する」