ばとう【抜頭/撥頭/髪頭】
雅楽。唐楽。太食(たいしき)調で古楽の小曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は一人の走舞(はしりまい)で、同じ舞の手が続く、舞いにくいもの。番舞(つがいまい)は還城楽(げんじょうらく)。宗妃楽。
ピペ‐ど
《「ピペド」と書くことが多い。「ピペ」はマイクロピペット、「ド」は奴隷から》大学の分子生物学などの研究室で、大学院生やポストドクターが、就職の見通しが立たないまま、毎日長時間マイクロピペットを握...
ピソウイルス【Pithovirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの壺形。ゲノムは60万塩基対、遺伝子数約600個。
び‐み【美味】
[名・形動]うまい味。うまい飲食物。また、味のよいさま。「秋の—を並べる」「—な料理」
ハママート‐マイン【Hamamat Ma'in】
ヨルダン西部にある温泉保養地。マダバの南西約35キロメートルに位置する。ザルカマイン川が刻む渓谷の崖から温泉が湧き出し、滝となって流れ落ちることで有名。ハママートマイーン。
ハイドロホン【hydrophone】
水中で音を捉えるマイクロホン。潜水艦や艦船のスクリュー音や機関音を捉えるパッシブソナーのほか、海底の火山活動や地震動を観測する機器などに用いられる。ハイドロフォン。水中聴音機。水中マイクロホン。
ふぞく‐まい【風俗舞】
古代、地方の国々に伝承されていた舞。宮廷に献上されて大嘗会(だいじょうえ)などに行われた。隼人(はやと)舞・久米(くめ)舞など。国風舞(くにぶりのまい)。ふうぞくまい。
ふ‐きょく【負極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の低い方の電極。ふつう、電池のマイナスの電極についていう。陰極。マイナス極。⇔正極。 2 磁石で、S極。
ふく‐ごう【複号】
正負を表す記号を合わせたもの。「±」「∓」の2種類があり、前者はプラスマイナス、後者はマイナスプラスといい、等式などの略記に用いられる。→複号同順
プール‐マイニング【pool mining】
単独で行うことが困難なビットコインなどの仮想通貨のマイニングを集団で行うこと。各参加者の貢献度に応じて報酬が支払われる。→マイニングプール