さん【蚕〔蠶〕】
[音]サン(漢) [訓]かいこ こ [学習漢字]6年 〈サン〉カイコガの幼虫。「蚕糸・蚕食/蟻蚕(ぎさん)・原蚕・養蚕」 〈かいこ〉「蚕蛾・蚕棚」 〈こ(ご)〉「毛蚕(けご)・春蚕(はるご...
さる‐ぼお【猿頰】
1 猿が食物を頰に詰め込んでたくわえるところ。ニホンザル・ヒヒなどにある。ほおぶくろ。 2 武具の一。鉄面(かなめん)の一種で、頰とあごを覆い、顔を保護するもの。 3 サルボオガイの別名。 4 ...
さし‐お・く【差(し)置く/差し措く】
[動カ五(四)] 1 そのままにしておく。放っておく。また、あとまわしにする。「その話は—・くとして」「何を—・いてもその会には出席したい」 2 当然考慮すべき人物などを無視する。なおざりにする...
ざっ‐かん【雑感】
雑多な感想。まとまりのない思いついたままの感想。とりとめのない感想。
さて‐お・く【扨措く/扨置く】
[動カ五(四)] 1 ひとまずその事柄を当面の問題から外す。それはそれとしておく。「費用は—・くとしても、人手が問題だ」 2 そのままの状態で放置する。すておく。「さばかり哀れなる人を—・きて」...
さっぱ【拶双魚/鯯】
ニシン科の海水魚。全長約15センチ。一見マイワシに似るが側扁が著しい。日本各地の沿岸に産し、食用。ままかり。《季 秋》
さて‐は
[接](「扨は」「扠は」「偖は」とも書く) 1 列挙した物事に追加するのに用いる。さらにそのうえ。それ以外にも。「飲んだり食べたり、—タクシー代まで払わされた」 2 前の発言を受けて、ある判断...
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
さて‐も
[感]なんとまあ。さてさて。「—みごとな花だ」 [副]そうであっても。そのままでも。「思ひわび—命はあるものをうきにたへぬは涙なりけり」〈千載・恋三〉 [接](「扨も」「扠も」「偖も」とも...
サスキズ【Saschiz】
ルーマニア中央部の村。シギショアラの東約20キロメートルに位置する。村の近郊に14世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて建造された要塞教会があることで知られ、教会、城壁、住居となる主塔、見張り塔などが...