メー‐ソート【Mae Sot】
タイ中北部の町。西にミャンマーとの国境となるモエイ川が流れ、東側に山岳地帯が広がる。交通の要地であり、国境貿易が盛ん。
モイェンド【Mollendo】
ペルー南部の都市。太平洋に面し、アレキパの外港として開かれたが、水深が浅いため、港湾機能は北西15キロメートルのマタラニ港に移された。海に臨む崖の上に、繊維業で財をなしたフォルガ家の邸宅がある。...
もえ‐かす【燃え滓】
燃えたあとに残るもの。もえがら。「線香の—」
もえ‐がら【燃(え)殻】
燃えたあとに残ったもの。もえかす。
もえ‐ぎ【萌葱/萌黄】
《葱(ねぎ)の萌え出る色の意》 1 黄と青の中間色。もえぎいろ。もよぎ。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹(はなだ)色ともいう。 [補説]1で、類似した...
もえぎ‐おどし【萌葱威】
鎧(よろい)の威の一。萌葱色の組糸で威したもの。もえぎいとおどし。
もえぎ‐におい【萌葱匂】
1 鎧(よろい)の威(おどし)の一。上から下へしだいに萌葱色を薄くしたもの。もえぎにおいおどし。 2 女房の装束または懐紙の襲(かさね)の色目の名。下から上へしだいに萌葱色を薄くしたもの。
もえ‐ぐい【燃え杭/燼】
《「もえくい」とも》燃え残りの木。もえさし。
もえ‐さし【燃え止し】
燃えきらないままで残ったもの。もえのこり。「薪の—」
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...