たんご‐じま【丹後縞】
丹後地方から産出した縞の絹織物。多くは紬(つむぎ)で、黒か茶色の地に朽葉(くちば)色か萌葱(もえぎ)色で縦縞を表したもの。
つつじ【躑躅】
1 ツツジ科ツツジ属の植物の総称。常緑または落葉性の低木、まれに小高木もある。よく分枝し、枝や葉に毛がある。春から夏、白・紅・紫色などの漏斗形で先の5裂した花が咲く。園芸種も多く、ヤマツツジ・サ...
デュアル‐エアバッグ【dual airbag】
運転席ばかりでなく、助手席にもエアバッグを備えていること。
てき【敵】
1 戦い・競争・試合の相手。「大国を—に回して戦う」「—の意表をつく」「—をつくりやすい言動」⇔味方。 2 害を与えるもの。あるものにとってよくないもの。「民衆の—」「社会の—」「ぜいたくは—だ...
にが‐くりたけ【苦栗茸】
モエギタケ科の毒キノコ。春から秋にかけ、枯れた幹や倒木に群生。全体がクリタケに似るが、やや小さく、硫黄色を帯びる。
ねんじ‐は・つ【念じ果つ】
[動タ下二]我慢しとおす。「いかでか立ちとまりたまはむ。我らもえこそ—・つまじけれ」〈源・蓬生〉
ブルー‐ライト【blue light】
パソコンやスマートホンなどの液晶画面から発せられる青い光。波長が短く、可視光線の中でもエネルギーが最も大きい光であり、目の疲れや精神的疲労の原因となる。また、太陽光にも同様の波長の光が含まれるた...
はる‐くさ【春草】
春になってもえ出る草。若草。しゅんそう。《季 春》
ぶち‐あ・ける【打ち明ける】
[動カ下一] 1 中のものをすっかり出してしまう。「文さんのお弁当は—・けてお仕舞い」〈二葉亭・浮雲〉 2 隠しごとをせず、すっかり話す。うちあける。「にしゃあ心安いから—・けて言ってもえいが」...
ひでり‐ぐも【日照り雲】
夏、日没のころ、夕焼けのように紅色に染まった巴(ともえ)形の雲。晴天の続くしるしといわれる。また、日照りが続いた空に浮かんだ雲。《季 夏》