もえ‐かす【燃え滓】
燃えたあとに残るもの。もえがら。「線香の—」
もえ‐がら【燃(え)殻】
燃えたあとに残ったもの。もえかす。
もえ‐ぎ【萌葱/萌黄】
《葱(ねぎ)の萌え出る色の意》 1 黄と青の中間色。もえぎいろ。もよぎ。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹(はなだ)色ともいう。 [補説]1で、類似した...
もえぎ‐おどし【萌葱威】
鎧(よろい)の威の一。萌葱色の組糸で威したもの。もえぎいとおどし。
もえぎ‐におい【萌葱匂】
1 鎧(よろい)の威(おどし)の一。上から下へしだいに萌葱色を薄くしたもの。もえぎにおいおどし。 2 女房の装束または懐紙の襲(かさね)の色目の名。下から上へしだいに萌葱色を薄くしたもの。
もえ‐ぐい【燃え杭/燼】
《「もえくい」とも》燃え残りの木。もえさし。
もえ‐さし【燃え止し】
燃えきらないままで残ったもの。もえのこり。「薪の—」
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...
もえ‐のこり【燃(え)残り】
燃えきらないで残ったもの。もえさし。
モエレぬま‐こうえん【モエレ沼公園】
北海道札幌市にある公園。基本設計はイサム=ノグチ。平成17年(2005)完成。園内のモエレ山からは札幌市内が一望できる。