あい‐ぐう【愛遇】
[名](スル)心をこめてもてなすこと。
あ・う【饗ふ】
[動ハ下二]飲食物をととのえてもてなす。ごちそうする。「高麗の客(まらうと)を朝(みかど)に—・へ給ふ」〈前田本仁徳紀〉
あたたか・い【暖かい/温かい】
[形][文]あたたか・し[ク]《形容動詞「あたたか」の形容詞化》 1 (暖かい)寒すぎもせず、暑すぎもせず、程よい気温である。あったかい。「—・い部屋」「—・い地方」《季 春》「—・きドアの出入...
あつか・う【扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道具・機械などを、使ったり操作したりする。取り扱う。「壊れやすいので丁寧に—・う」「旋盤を—・う」 2 物事をとりさばく。仕事として処理する。「事務を—・う」「輸入品を—...
うけ‐ぶるまい【有卦振る舞ひ】
有卦に入った人が、祝って人々をもてなすこと。「八日は千葉殿—」〈浄・扇八景〉
えんゆう‐かい【園遊会】
1 庭園に模擬店や余興場などを設け、多くの客を招いてもてなす会。ガーデンパーティー。 2 天皇・皇后が主催する交流会。国務大臣や最高裁判所長官、知事など立法・司法・行政各機関の関係者に加え、各界...
おう‐ばん【椀飯/埦飯/垸飯】
《「わう」は「わん」の音変化》 1 椀に盛った飯。 2 饗応(きょうおう)すること。また、そのための食膳。公家では殿上(てんじょう)の集会などに、武家では家臣が主君をもてなすさいに行われ、鎌倉・...
おおな‐おおな
[副] 1 人目をはばからず夢中になるさま。本気になって。ひたすら。「—言出づることをものうくはもてなすべきぞ」〈源・早蕨〉 2 思慮に欠け軽はずみなさま。うっかり。うかうかと。「民部卿などの、...
おお‐ぶるまい【大振(る)舞(い)】
ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯(おうばん)振る舞い。
お‐かまい【御構い】
1 (あとに打消しの語を伴う)「かまうこと」の尊敬語・美化語。 ㋐心にかけ、もてなすこと。おもてなし。お世話。「なんの—もできませんで」「どうぞもうこれ以上は—なく」 ㋑気にすること。頓着(とん...