コンシェルジュリー【Conciergerie】
フランスのパリ、セーヌ川のシテ島にあるかつての監獄。もともとカペー朝フィリップ4世が14世紀に建てた宮殿の一部。フランス革命で数多くの王族や貴族が収容されたことで知られる。マリー=アントワネット...
こん‐ぽん【根本】
[名]《古くは「こんぼん」》 1 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。「生き方の—にかかわる問題」「考え方が—から違う」「問題の—は別のところにある」 2 物事のおこり。「世の乱れ初...
し‐てつ【私鉄】
1 民間の企業が経営する鉄道。私営鉄道。民鉄。 2 JR以外の鉄道。もともとはその前身である国鉄(日本国有鉄道)に対していう語だったが、民営化されてからも慣例として使われる。
しゃくよう‐ご【借用語】
もともとは他の言語から取り入れられた語ではあっても、その言語に同化し、全く日常語化してしまっているような語。日本語における「さけ(鮭)」(アイヌ語)「だんな(旦那)」(サンスクリット)「きせる(...
げんさん‐ち【原産地】
1 最初に産出した土地。特に、動植物のもともとの産地。 2 原料や製品の生産地または製造地。
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」 [用法]性質・性格——「熱しやすく冷めや...
せいぜん‐せつ【性善説】
人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説。孟子が唱えた。⇔性悪説。
ずだい
[副] 1 もともと。元来。「—気の短い旦那殿」〈根無草・後・一〉 2 (多く、打消しの語を伴って用いる)少しも。全然。まったく。「商売向きは家来まかせに—かまはず」〈洒・無頼通説法〉
せいイェーカバ‐だいせいどう【聖イェーカバ大聖堂】
《Svētā Jēkaba katedrāle》ラトビアの首都リガの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。もともとあった礼拝堂を、15世紀にゴシック様式の教会に建てなおしたもの。高さ約80メートル...
スクリーン‐セーバー【screen saver】
パソコンを一定時間放置するときに、自動的にディスプレー画面を暗くしたり、アニメーションを表示したりするプログラム。もともと、画面の焼き付きを防ぐために用いられた。再び操作する際にパスワードを要求...