年(とし)守(も)・る
大みそかの夜、家中の者が眠らずに夜を明かして元旦を迎える。としまもる。《季 冬》「—・る夜老いはたうとく見られたり/蕪村」
どうぶつ‐じっけん【動物実験】
細菌学・免疫学・薬理学・生理学などの研究のため、動物を用いて行う実験。主にネズミ・モルモット・ウサギ・犬・猫などの小動物が用いられる。
どうし‐か【動詞化】
[名](スル)ある言葉が変化して、動詞として使われるようになること。名詞「羽織(はおり)」「メモ」「前倒し」が「羽織(はお)る」「メモる」「前倒す」になるなど。
との‐ぐも・る【との曇る】
[動ラ四]空一面に曇る。たなぐもる。「雨降らず—・る夜のしめじめと恋ひつつ居りき君待ちがてり」〈万・三七〇〉
ていよう‐モルひねつ【定容モル比熱】
⇒定積モル比熱
ディモーフォス【Dimorphos】
⇒ディモルフォス
テラゾ【(イタリア)terrazzo】
モルタルに大理石などの砕石粒をまぜ、表面を研磨して光沢を出した人造石。テラゾー。人造大理石。
てんじく‐ねずみ【天竺鼠】
モルモットの別名。また広く、齧歯(げっし)目テンジクネズミ科に分類されるネズミの総称。南アメリカに分布。
テルナテ‐とう【テルナテ島】
《Pulau Ternate》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の西岸沖合約10キロメートルに位置し、南のティドレ島と隣り合う。ガマラマ山(標高1715メートル)という活火山があり...
との
[接頭]《接頭語「たな」の音変化》動詞に付いて、一面に、十分になどの意を添えるのに用いる。「—ぐもる」「—びく」