もの‐いみ【物忌(み)】
[名](スル) 1 神事などのため、ある期間、飲食・言行などを慎み、沐浴をするなどして、心身のけがれを除くこと。潔斎。斎戒。 2 夢見の悪いときや、けがれに触れたとき、また、暦の凶日などに、家に...
モヒ
「モルヒネ」の略。「—患者」「—中毒」
もり【守(り)】
1 まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」 2 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り
もりやま【守山】
滋賀県、琵琶湖南東岸の市。もと中山道の宿場町。琵琶湖大橋によって大津市堅田(かたた)とつながる。古歌には「もるやま」とも。人口8.6万(2024)。
も・る【守る】
[動ラ四] 1 見まもる。見張る。番をする。「見し人のかげすみはてぬ池水にひとり宿—・る秋の夜の月」〈源・夕霧〉 2 そばにいて、まもり育てる。「殿を二歳の年より今年二十五になり給ふまで—・り奉...
モル【(ドイツ)Mol】
国際単位系(SI)の基本単位の一で、物質量の単位。1モルは、6.02214076×1023個の分子・原子・イオン・電子などの粒子、またはその集合体で構成された系の物質量として定義される。記号mol...
モル‐おんそくど【モル音速度】
液体中の音速度V、密度ρ、液体分子のモル質量をMとしたとき、R=V1/3M/ρで定義される量。物質に特有な定数になり、温度に依存しない。分子音速度。
モルガナイト【morganite】
緑柱石の一種で、桃色で透明なもの。宝石にする。名は、米国の宝石収集家モルガンにちなむ。
モルガン【morgan】
染色体上での遺伝子間の距離を表す単位。二つの遺伝子座の間で1回の減数分裂当たり、染色体の交差が平均1回起こる距離を1モルガンとする。この単位だと大きすぎるため、ふつうそれを100分の1にしたセン...
モルガン‐たんい【モルガン単位】
⇒モルガン