はぎ‐の‐はな【萩の花/芽子の花】
1 萩に咲く花。 2 「萩の餅(もち)」に同じ。 3 飯をやわらかく炊いて椀(わん)に盛り、小豆粉などを添えて食べるもの。
はちまん‐じん【八幡神】
八幡宮の祭神。応神天皇を主座とし、左右に比売(ひめ)神、神功(じんぐう)皇后を配して三座で一体とするが、左右二座には仲哀天皇、玉依姫命を置くなどの例もある。古くは皇室の祖神、源氏の氏神として信仰...
はつ‐しも【初霜】
その年の秋から冬にかけて最初に降りる霜。《季 冬》「—やわづらふ鶴(つる)を遠く見る/蕪村」
はなぞめ‐ごろも【花染め衣】
花染めにした衣服。「おのづから古きに返る色しあらば—露やわけまし」〈続古今・雑中〉
はな‐たちばな【花橘】
1 花の咲いている橘。橘の花。《季 夏》「駿河路や—も茶の匂ひ/芭蕉」 2 襲(かさね)の色目の名。表は朽葉(くちば)色、裏は青。 3 香の名。軽くやわらかで涼しい香をもつ。 4 紋所の名。柄の...
ハニー【honey】
1 蜂蜜(はちみつ)。 2 いとしい人。恋人やわが子など愛する人への呼びかけにも用いる。
はら‐わた【腸】
1 腹腔内の臓腑(ぞうふ)。大腸・小腸などの総称。「酒が—にしみる」「—がよじれるほどおかしい」 2 動物の内臓。臓物(ぞうもつ)。「魚の—を抜く」 3 ウリなどの内部で種を包んでいる、やわらか...
はる‐キャベツ【春キャベツ】
春先に出荷されるキャベツ。葉の巻き方がゆるく、水分を多く含んでやわらかい。
はる‐の‐よ【春の夜】
春の、夜気が肌にやわらかくて、気持ちがはなやいでくるような夜。《季 春》「—や籠人(こもりど)ゆかし堂の隅/芭蕉」
はん【幡】
[人名用漢字] [音]ハン(漢) バン(慣) マン(慣) 旗。のぼり。「幡竿(はんかん)/幢幡(どうばん)」 [難読]八幡(はちまん)・八幡(ばはん)・八幡(やわた)・八幡(やはた)