ゆう‐や【遊冶】
《「冶」は飾る意》遊びにふけり、着飾ること。また、その人。「其飲酒を禁じ—を制し」〈福沢・学問のすゝめ〉
ゆう‐やく【勇躍】
[名](スル)いさみ立ち、心がおどること。副詞的にも用いる。「—して決勝戦に臨む」
ゆう‐やく【釉薬】
「釉(うわぐすり)」に同じ。
ゆう‐やくし【夕薬師】
薬師の縁日にあたる毎月8日の夕方、薬師に参詣すること。宵(よい)薬師。「朝観音に—」
ゆう‐やけ【夕焼け】
日没のころ、西の空が赤く見える現象。昼間よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長いため、波長の短い青色光は途中で散乱して届かず、赤色光だけが届くことによる。《季 夏》「—に向って歩み入る如し/汀女」
ゆうやけ‐ぐも【夕焼け雲】
夕焼けに赤く染まった雲。
ゆうやけじかん‐かつどうすいしん【夕焼け時間活動推進/ゆうやけ時間活動推進】
⇒ゆう活
ゆうやけのメリーゴーランド【夕焼けの回転木馬】
眉村卓の半自伝的長編小説。昭和61年(1986)刊。
ゆう‐やま【夕山】
夕暮れに見える山。
ゆうやま‐おろし【夕山颪】
夕方、山から吹きおろす風。