よう‐そ【沃素】
《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒。水に溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶けて褐色、ベンゼン・ヘキサンでは紫色、...
よう‐そ【要素】
1 あるものごとを成り立たせている基本的な内容や条件。「危険な—を含む」「犯罪を構成する—」 2 物を分析したとき、その中に見出されるそれ以上簡単にならない成分。「色の三—」 3 法律行為または...
よう‐そ【癰疽】
悪性の腫(は)れ物。癰は浅く大きく、疽は深く狭いをいう。
よう‐そう【洋装】
[名](スル) 1 西洋風の服装をすること。また、その服装。⇔和装。 2 洋書のような装丁にすること。洋とじ。⇔和装。
よう‐そう【葉層】
地層を構成する最小単位。単層の内部で構成粒子の配列が示す葉片状の薄層。または、厚さ1センチ以下の薄い層。ラミナ。
よう‐そう【様相】
1 ありさま。すがた。「ただならぬ—を呈する」 2 哲学で、事物の存在の仕方。可能性、現実的、必然的など。また、それらに対応する判断の形態。
ようそう‐ぼん【洋装本】
洋風の製本様式による本。洋とじ本。洋製本。⇔和装本。
ようそう‐ろんりがく【様相論理学】
必然性・可能性などの様相概念を取り扱う論理学。→多値論理学
ようそ‐か【沃素価】
油脂100グラムに吸収されるハロゲンの量を、沃素のグラム数に換算して表した値。値が大きいほど不飽和度および乾燥性が高く、130以上を乾性油、130〜95を半乾性油、95以下を不乾性油に分類する。
ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤になるとショック状態に陥ることがある。ヨード過敏症。→造影剤過敏症