りんようるいじんしゅう【林葉累塵集】
江戸前期の私撰集。20巻。下河辺長流編。寛文10年(1670)刊。当時の民間の和歌1360余首を集め、春・夏・秋・冬・雑などに分類したもの。
るい‐よう【累葉】
1 「累世(るいせい)」に同じ。 2 子孫。一族。「まさしき源氏の—として」〈浄・盛衰記〉
るい‐よう【類葉】
1 同じ種類の葉。似たような葉。 2 同じ一族からわかれた者。
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。
るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】
メギ科の多年草。深山に生え、高さ約50センチ。葉は複葉でボタンに似て、互生する。4〜6月、緑黄色の小さい6弁花を集散状につけ、丸い青黒色の実を結ぶ。
ルシュノフ‐ようさい【ルシュノフ要塞】
《Cetatea Râşnov》ルーマニア中央部の町ルシュノフにある要塞。ブラショフの南西約15キロメートルに位置する。13世紀初め、ドイツ騎士団により標高650メートルの小高い山の上に建造された。
ルブリン‐きょうせいしゅうようじょ【ルブリン強制収容所】
《Obóz koncentracyjny w Lublinie》⇒マイダネク強制収容所
ルメリ‐ようさい【ルメリ要塞】
《Rumeli Hisarı》⇒ルメリヒサル
れい‐よう【礼容】
礼儀正しい態度。「言語を丁寧にし—を慎み」〈福沢・福翁百話〉
れい‐よう【羚羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類のうち、ウシ亜科・ヤギ亜科を除いたものの総称。一般に、乾燥した草原にすみ、脚は細長くて走るのが速い。角の形状はさまざまで、雄だけ、または雌雄ともにある。アフリカか...