アラブ‐れんめい【アラブ連盟】
アラブ諸国の独立と主権擁護を目的として、1945年にエジプト・シリア・レバノン・イラク・ヨルダン・サウジアラビア・イエメンの7か国で結成した同盟。のち、パレスチナも含め加盟国は22となったが、1...
アマーラ【Amārah】
イラク南東部、メイサン州の都市。同州の州都。チグリス川沿いに位置する。19世紀半ば、オスマン帝国時代に発展。イラン‐イラク戦争時には激しい戦闘が行われた。周辺には豊かな農業地帯と湿地帯が広がる。...
いら‐くさ【刺草/蕁麻】
イラクサ科の多年草。関東以西の山地に自生。高さ0.5〜1メートル。茎と葉に毒液を含むとげがあり、触れると痛い。葉は卵円形で縁にぎざぎざがある。秋、葉のわきから穂を2本ずつ出し、その上方に淡緑色の...
い【為〔爲〕】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なす する なる ため 行う。なす。する。「為政者/有為(うい・ゆうい)・営為・行為・作為・所為・人為・天為・無為(むい・ぶい)」 [名のり]さだ...
イラク‐ボディーカウント【Iraq Body Count】
イラク戦争によって死亡したイラクの非戦闘員・民間人の数を、報道から算出・計算しようというNGO活動。IBC。
おい‐らく【老いらく】
1 《「お(老)ゆ」のク語法「おゆらく」の音変化》年老いること。老年。「さくら花散りかひくもれ—の来むといふなる道まがふがに」〈古今・賀〉 2 (「らく」を「楽」の意にとって「老い楽」と書く)老...
エル‐タヒン【El Tajin】
メキシコ東部、ベラクルス州にある遺跡。メキシコ湾岸の都市ポサリカの南東約10キロメートルに位置する。ベラクルス古典期文化の代表的な都市遺跡として、1992年「古代都市エル‐タヒン」の名で世界遺産...
えん【焉】
[音]エン(呉)(漢) [訓]いずくんぞ なんぞ ここに いずくにか これ 1 ようすを表す語に添える助字。状態を示す。「溘焉(こうえん)・忽焉(こつえん)」 2 「ここに」の意を添える助字。「...
うたて【転】
[副] 1 自分の心情とは関係なく、事態がどんどん進んでいくさま。ますます。「いつはなも恋ひずありとはあらねども—このころ恋し繁しも」〈万・二八七七〉 2 事の成り行きが、心に適わないとして嘆...
イランイラク‐せんそう【イランイラク戦争】
国境問題、ペルシア湾岸地域の覇権などをめぐってイランとイラクとの間に起こった戦争。1980年9月のイラク軍のイラン侵攻によって開戦。1988年8月に停戦。イ‐イ戦争。イラ‐イラ戦争。