けい‐りん【桂林】
1 カツラの林。また、美しい林。 2 文人の仲間。
けいりん【桂林】
中国広西チワン族自治区の観光都市。珠江支流に臨む水陸交通の要地で、石灰岩地域特有の奇峰が多い。コイリン。
けい‐りん【競輪】
1 職業選手によって行われる自転車競走。自転車競技法によって都道府県及び総務大臣に指定された市町村が開催し、車券を売って財政収入を得、またその着順的中者に払戻金を交付する。 2 (「ケイリン」と...
けい‐りん【経綸】
[名](スル)国家の秩序をととのえ治めること。また、その方策。「—の才に富む」
けいりん【鶏林】
《新羅(しらぎ)の脱解王が、城の西方の始林に白鶏の鳴くのを聞き、始林を鶏林と改めたという「三国史記」の故事から》新羅の異称。転じて、朝鮮の異称。
けち‐りん
(下に打消しの語を伴って用いる)非常にわずかなこと。ほんの少し。「おれが済みすましを付けたから—も間違(まちげえ)はねえ」〈滑・浮世風呂・四〉
ケファリン【(ドイツ)Kephalin】
脳や血漿(けっしょう)中に多量に含まれる燐脂質の一種。血液の凝固作用、細胞の形成と機能に関係すると考えられている。セファリン。
けん‐りん【乾臨】
《天が下にのぞむ意》天子の行う裁決・処置。「—定めて叡感を残され候はんか」〈太平記・二八〉
けん‐りん【倹吝/慳吝】
[名・形動ナリ]欲が深くて、けちであること。また、そのさま。「—の弁」〈中村訳・西国立志編〉
げい‐りん【芸林】
文学者、芸術家の仲間。芸苑(げいえん)。