ノルトライン‐ウェストファーレン【Nordrhein-Westfalen】
ドイツ西部の州。州都はデュッセルドルフ。人口は国内で最も多い。旧西ドイツの首都ボンのほか、ケルン、ドルトムント、エッセンを擁する、同国の商工業の中心地域。
の‐れん【暖簾】
《「のんれん」「のうれん」の音変化。もと、禅家で簾(す)のすきまをおおい風よけとする布の帳(とばり)をいった》 1 商家で屋号・店名などをしるし、軒先や店の出入り口にかけておく布。また、それに似...
のん‐れん【暖簾】
《「のん(暖)」は唐音》「のれん(暖簾)1」に同じ。〈文明本節用集〉
はい‐れん【海菴】
カライワシ科の海水魚。全長50センチ以上になる。体は細長く、側扁し、背びれの後端が糸状に伸びている。稚魚は葉形をしたレプトセファルス期を経て成長。西太平洋からインド洋の沿岸に多く、淡水域にも入る...
はく‐もくれん【白木蓮】
モクレン科の落葉高木。3月ごろ、香りのある白い大きな6弁花を開く。萼(がく)は3枚あり、花びら状。葉は倒卵形。中国原産で、庭木とする。玉蘭。白蓮(はくれん・びゃくれん)。《季 春》
はく‐れん【白蓮】
1 白色のハスの花。びゃくれん。 2 ハクモクレンの別名。《季 春》
はく‐れん【白鰱】
コイ科の淡水魚。体は紡錘形で側扁し、目は下方にある。体色は銀白色。黒鰱(こくれん)とともに鰱魚(れんぎょ)と称される。→鰱魚
はたけ‐すいれん【畑水練】
「畳水練」に同じ。「人事の実物に当らざる限りは、俗に云う—」〈福沢・福翁百話〉
はつ‐れん【発輦】
[名](スル)天皇の車が出発すること。
はなのれん【花のれん】
山崎豊子の小説。大阪を舞台に寄席経営者の女性の波乱万丈の人生を描く。昭和33年(1958)刊行。同年、第39回直木賞受賞。菊田一夫の脚色による舞台化作品、豊田四郎監督による映画化作品もある。