あみだ‐わり【阿弥陀割(り)】
阿弥陀仏の後光のように、町の中央部から放射線状に道路を設けるやり方。
あんぜんうんてんこうしゅうかいじゅこう‐わりびき【安全運転講習会受講割引】
自動車保険の契約に際し、国が指定する自動車教習所での運転免許取得者教育を受講した場合に適用される保険料の割引。過去1年以内の受講、前年無事故であることが条件となる。
アンバルワリア【Ambarvalia】
西脇順三郎の日本語での第1詩集。昭和8年(1933)刊。2部構成。題名はラテン語で、古代ローマの豊穣の祭りの名称から。昭和22年(1947)に、全面的な改作・改稿を施した詩集「あむばるわりあ」を...
いきかわり‐しにかわり【生き替(わ)り死に替(わ)り】
[連語]何度も生まれかわって。死んでは、また生き返って。「私は—して七生まで貫一さんを怨みますよ」〈紅葉・金色夜叉〉
いし‐わり【石割(り)】
1 石を割ること。また、その道具。 2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。 3 ヒクイドリの別名。 4 「石割り雪駄(せった)」の略。
いしわり‐ざくら【石割(り)桜】
盛岡市の盛岡地方裁判所構内にあるエドヒガンザクラ。大きな石の狭い割れ目から生え、高さ5メートルに達する。大正12年(1923)天然記念物に指定。
いしわり‐じごく【石割(り)地獄】
⇒衆合地獄(しゅごうじごく)
いしわり‐せった【石割(り)雪駄】
雪駄の一種。かかとに鉄片を打ちつけたもの。
いたわり【労り】
1 いたわること。思いやりの気持ちで接すること。「—の言葉を掛ける」 2 (「功り」とも書く)苦労すること。骨折り。手柄。「何の—もなく建てたる寝殿の」〈源・松風〉 3 病気。「山吹は—あって都...
いた‐わり【板割(り)】
1 板を割ること。 2 松・杉などの厚さ1寸(約3.03センチ)の板。