あま・る【余る】
[動ラ五(四)] 1 多すぎて残りが出る。使いきれずに残る。「—・った小遣いは貯金する」「人手が—・る」 2 (多く「…にあまる」の形で) ㋐数量などがある基準を超える。「身の丈六尺に—・る大男...
アマル【(アラビア)Amal】
《希望の意》レバノンのイスラム教シーア派の政治・軍事組織。1975年にムーサー=サドルによって結成された。
あり‐あま・る【有り余る】
[動ラ五(四)]必要以上にたくさんある。余るほどある。「力が—・っている」「—・る財産」
アル‐アマル【al-Amal】
⇒ホープ3
オアマル【Oamaru】
ニュージーランド南島南東部の町。ワイタキ川沿いに位置し、太平洋に面する。19世紀半ばに捕鯨基地として入植が始まった。オアマルストーンとよばれる良質の石灰岩を産し、この石材を用いたビクトリア様式の...
おき‐あま・る【置き余る】
[動ラ四]露・霜などが、置き所もないほどにたくさんおりる。「秋の野らは—・る露に埋(うづ)もれて」〈徒然・四四〉
おもい‐あま・る【思い余る】
[動ラ五(四)]さんざん思い悩んで、どうにも考えが決まらなくなる。思案に余る。「—・って相談する」
こい‐あま・る【恋ひ余る】
[動ラ四]恋心が抑えきれないで外に表れる。「隠沼(こもりぬ)の下ゆ—・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく」〈万・三〇二三〉
心(こころ)に余(あま)・る
自分の考えではどうにも処理できない。思案に余る。「—・る問題をかかえる」
言葉(ことば)に余(あま)・る
言葉では言い尽くせない。言葉では表せない。「感謝の気持ちは—・るほどです」