ずっし
[副]物を持ったときの、重く手ごたえのあるさま。ずっしり。「熊手、薙鎌(ないがま)、金撮棒(かなさいぼう)を…閻魔王に—と持たせて」〈虎明狂・朝比奈〉
せい‐ぼ【歳暮】
1 年の暮れ。年末。歳末。さいぼ。 2 (多く「お歳暮」の形で)世話になった人などに年末に贈り物をすること。また、その贈り物。《季 冬》「ひたすらに—使ひの急ぐなり/松浜」
せい‐ぼう【青蜂】
膜翅(まくし)目セイボウ科の昆虫の総称。小形ないし中形のハチで、硬い皮膚をもち、青藍・赤紫・赤緑色などで金属光沢がある。イラガセイボウはイラガの幼虫に体外寄生し、ほかはすべて他のハチの幼虫に寄生する。
セダーバーグ‐やせいほごく【セダーバーグ野生保護区】
《Cederberg Wilderness Area》南アフリカ共和国西部、セダーバーグ山脈南部にある自然保護区。プロテアの仲間やルイボスなど、この地に固有の植物が多く見られる。また、約6000...
せんけい‐コンジローマ【尖圭コンジローマ】
ヒト乳頭腫ウイルスの感染によって性器の周辺に生じるいぼ状の腫瘍。性行為感染症の一つ。良性の腫瘍だが、まれに癌に移行することもある。
せんだいはぎ【先代萩】
歌舞伎狂言および浄瑠璃の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の通称。
せんまつ【千松】
《歌舞伎・浄瑠璃「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」中の乳人(めのと)政岡の子の名で、そのせりふ「侍の子というものは…お腹がすいてもひもじゅうはない」から》空腹であること。また、空腹の人。
ぜい‐ゆう【贅疣/贅肬】
1 いぼやこぶのような、よけいな肉。 2 無用なもの。むだなもの。
ぜんざい‐どうじ【善財童子】
《(梵)Sudhana-śreṣṭhi-dārakaの訳》華厳経入法界品(にゅうほっかいぼん)に登場する菩薩(ぼさつ)の名。発心して53人の善知識(ぜんちしき)を歴訪し、最後に普賢(ふげん)菩薩...
ソフト‐バレーボール
《(和)soft+volleyball》日本で考案された簡易バレーボール。4人ずつ2チームに分かれ、ゴム製のやわらかいボールを打ち合う球技。コートは、バドミントンと同じ大きさのものを利用する。ソ...