めんどう‐くさ・い【面倒臭い】
[形][文]めんだうくさ・し[ク]たいそう面倒である。いかにも面倒に感じられる。わずらわしい。めんどくさい。「遠いので行くのが—・い」「—・い仕事」
めんど‐くさ・い【面倒臭い】
[形]「めんどうくさい」に同じ。「—・い作業」
もったい‐くさ・い【勿体臭い】
[形][文]もったいくさ・し[ク]いかにももったいぶっている。「一寸座るにも—・く」〈紅葉・多情多恨〉
もの‐ぐさ・い【物臭い/懶い】
[形][文]ものぐさ・し[ク]《古くは「ものくさい」》 1 おっくうで気が進まない。めんどうである。「—・いようすで机に向かう」 2 気分がすぐれない。からだのぐあいが悪い。「—・くなりて死ぬべ...
やく‐さい【厄災】
わざわい。災難。災厄。
やく‐さい【訳載】
[名](スル)翻訳して、雑誌・新聞などに掲載すること。「全文を—する」
やぼ‐くさ・い【野暮臭い】
[形][文]やぼくさ・し[ク]いかにもやぼな感じである。「—・い身なり」
やみのしゅくさい【闇の祝祭】
辺見じゅんの歌集。昭和62年(1987)刊。
やみのなかのしゅくさい【闇のなかの祝祭】
吉行淳之介の短編小説。昭和36年(1961)、「群像」誌に掲載。妻と愛人の女優との間で揺れる男の姿を描く。
らく‐さい【楽歳】
収穫の多い楽しい年。豊年。「—には身を終うるまで飽き、凶年にも死亡を免れしめ」〈河上肇・貧乏物語〉