せんし‐ばんこう【千思万考】
[名](スル)あれこれと思いをめぐらすこと。また、その思いや考え。千思万慮。「危難眼前に迫り、—すれども」〈織田訳・花柳春話〉
ちょうせん‐しょう【朝鮮鐘】
朝鮮半島で新羅(しらぎ)時代から高麗(こうらい)時代に鋳造された銅製の梵鐘(ぼんしょう)。竜頭(りゅうず)は単頭で旗挿(はたさ)しという円筒がつき、肩と口辺に唐草(からくさ)模様をめぐらす。飛天...
ち‐りゃく【知略/智略】
才知に富んだはかりごと。知謀。「—をめぐらす」
はな‐の‐まく【花の幕】
花見の宴のときに張りめぐらす幕。花見幕。《季 春》
ニュー‐ラナーク【New Lanark】
スコットランド南部、グラスゴーの南東約40キロメートルにある産業遺跡。19世紀初頭に社会主義者ロバート=オーエンが綿紡績工場の操業を始め、労働者の住宅や学校などの環境を整え、理想的な産業コミュニ...
ノース‐ベリック【North Berwick】
英国スコットランド南東部の港町。海岸保養地。沖合に世界最大規模のカツオドリの繁殖地バスロックがあり、研究・保護のためにスコットランド海鳥センターが設立された。東約5キロメートルのところに、14世...
ながは‐ぐさ【長葉草】
イネ科の多年草。林野に生え、高さ50〜70センチ。葉は線形で、長さ15〜30センチ。ヨーロッパの原産で、明治初年に牧草として輸入。ケンタッキーブルーグラス。
ニャチャン‐だいせいどう【ニャチャン大聖堂】
《Nha tho Nha Trang》ベトナム南部の都市ニャチャンにあるローマカトリックの教会。市街中心部、ニャチャン駅に近い小高い丘の上に建つ。1934年にフランス人建築家の設計により、ネオゴ...
無(な)き手(て)を出(いだ)・す
1 この上もない秘術を尽くす。「仲頼の主(ぬし)、なき手出(いだ)して遊ぶ」〈宇津保・嵯峨院〉 2 ありとあらゆる手段をめぐらす。「いかでこの人のためにはと、—・し」〈源・帚木〉
ノートルダム‐ド‐ラソンプシオン‐だいせいどう【ノートルダムドラソンプシオン大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame de l'Assomption》フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の都市クレルモンフェランの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。13世紀から1...