さい‐いん【斎院】
平安時代、京都の賀茂神社に奉仕した未婚の内親王または女王。天皇即位ののち、卜定(ぼくじょう)によって選ばれた。いつきのみや。いつきのいん。→斎宮(さいぐう)
さいいん‐ざい【催淫剤】
性欲を増進させる作用をもつ薬剤。催春剤。媚薬(びやく)。催淫薬。
さい‐インストール【再インストール】
《reinstall》インストールをしなおすこと。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの動作に不具合が続く時などに最終的な解決の手段として行うことが多い。
さい‐う【細雨】
こまかい雨。ぬかあめ。きりさめ。
さい‐うよく【最右翼】
《旧軍関係の学校では成績順に右から並んだところから》競争者の中で最も有力なもの。「優勝候補の—」
さい‐うん【彩雲】
雲の縁が美しくいろどられる現象。雲の水滴による光の回折で生じ、主に高積雲にみられる。
さい‐え【斎会】
1 僧尼を招いて斎食(さいじき)を施す法会。 2 神を祀る儀式。御斎会(ごさいえ)。
さい‐えい【才英/才穎】
才知のすぐれていること。また、その人。「博学—」
さい‐えい【再映】
[名](スル)一度公開した映画を再び上映すること。テレビの放映についてもいう。再上映。「名画を—する」
さい‐えい【細纓】
冠の纓の一種。幅の狭い纓の中央を曲げて両端を纓壺(えつぼ)に差し込むのを例としたが、のちに纓の縁のみを残した形にして鯨のひげ2本を曲げて用いた。六位以下の武官および六位の蔵人(くろうど)が使用し...