出典:gooニュース
中日・井上監督 「ポイント制スピーチ」導入で心の鍛錬目指す「ポイントに応じて…」
と報道陣に逆質問したのは、自身の提案で、練習前に実施する「ポイント制スピーチ」の導入だ。 全選手に対して、自身の目標などを記したサインボールを集めた抽選箱を用意し、翌日の担当を指揮官が引き当てるもの。「みんなの前でスピーチをするにあたって、まず何をするか。準備をする。これは試合に臨むにあたり準備は怠らないことにつながるという意味合い。心技体の、心の鍛錬」と説明した。
中日の井上新監督、「スピーチ」を選手に課す…「弱いというレッテルを破りましょう」
中日の井上新監督がまず選手に課したのは、スピーチだった。指揮官が箱からくじ代わりに選手のサインボールを引き、当該選手が翌日の練習前に決意表明する。「スピーチをする時、準備をするでしょ。これは試合の準備を怠らないことにつながる」と言う。選手会長として初日に選ばれた藤嶋は「僕のテーマは脱皮。ドラゴンズは弱いという世間の皮(レッテル)を破りましょう」と訴えた。
中日・井上監督の”査定”付きスピーチで堂々と宣言し「7ポイント」をゲット
練習前には井上監督の”査定”付きの選手スピーチが導入された。スピーチは2~10点で評価され、特典もあるという。翌日の担当を抽選で決めるなど、ユニークな取り組みだ。 初日のスピーチ担当は、前夜に井上監督から指名された福永裕基内野手と藤嶋健人投手が務めた。 藤嶋「今年の目標、テーマは『脱皮』です。
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