アンケートに答えて、dポイントをゲットしよう

ニヒリズム（nihilism） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ニヒリズム【nihilism】
の解説

虚無主義。

  1. １ すべての事象の根底に虚無を見いだし、何物も真に存在せず、また認識もできないとする立場。

  1. ２ 既存の価値体系や権威をすべて否定する思想や態度。ツルゲーネフ・ニーチェ・カミュなどに代表される。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ニヒリズム の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･蝸牛の殻に安んじて小ニヒリズムや小ヘドニズムを歌って而して独り自ら高し･･･ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

  • ･･･のであったが、青年のニヒリズムを超剋しようとして自我と主観の飛躍を期し･･･ 宮本百合子「今日の文学の展望」

  • ･･･の永年の惰力的な楽なニヒリズムで覆うてしまっているのである。　また、菊･･･ 宮本百合子「一九三四年度におけるブルジョア文学の動向」

ニヒリズム の前後の言葉

ニヒリズム のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［思想・哲学］の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

カテゴリ内検索ランキング

2025/04/24

カテゴリ内検索ランキング

 2024年4月

このページをシェア

更新情報・お知らせ